オリャンタイタンボからペルーレイルとバスを利用してマチュピチュ遺跡へ行ってきました!バスチケットも無事に購入でき,大自然を通る電車も楽しめました!
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キューバ旅行記-1日目
人生2度目のキューバへ行ってきました!
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よすたび
5年前とはやはり色々と変わっていましたが,キューバのレトロな街並みはやはり魅力的でした.
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ただ相変わらず,入国までの準備は多く事件も発生したので,一筋縄ではいきませんでした.
この辺の情報は意外と少ないと思います.
誰かのお役に立てば良いな~という事で,
もくじ
前日のマチュピチュ遺跡観光後,21時頃にクスコに戻ってきてあまり時間がありませんでしたが,朝4時頃に無事にチェックアウトしました.
しかし,引き継ぎがうまくいっておらず,朝食ボックスやタクシーはないと言われてしまいました.
たまにありますよね.しょうがない!
朝食は前回にもらったものが余っており,まあいいか的な感じですが...タクシーは必要なので,再度依頼してみました.
20分かかるとのことだったので,アルマス広場で自分たちで拾うわと伝えると,一緒に探しに行きますという最大限の誠実な対応をしてくれました!
ミスはあったとはいえ,最高の対応でした!ありがとうございました!
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意外と空港に行きたがらないタクシーの運転手は多かったですが,見つけてくれました.
空港への所要時間は約10分程で4:20頃に到着しました.
タクシー(アルマス広場から空港)
乗車料金 : 15ソル
最初に目安で言われていた値段20ソルよりも安く行けたので結果ラッキーでした(笑)
クスコ空港の到着した頃はまだ真っ暗でした.
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今回はラタム航空を利用し,まずはクスコからリマへの国内線に搭乗後,乗り換えてキューバ・ハバナへ向かう旅程です.
キューバはビザなど色々と複雑なので,ツーリストカードやオンライン事前入力フォーム『ビアヘロ』の確認もされました.
今回グローバルブルーの免税店で買い物もしており,税関に寄りたかったのですがリマ空港の出発エリアにしかないようです
トランジットが1時間45分しかないので,リマ空港で一旦出口に行って税関に寄るのは難しいかを一応空港スタッフに確認しました.
出国エリアはめっちゃ混むので,出口に行かずトランジットゲートを利用して下さいと予想通りの解答を頂きました.まあ諦めるか.と今回は断念することにしました.
色々とやり取りの結果,無事にチェックイン完了しました.スーツケースは直接ハバナまで送ってくれるようです.気づけば5時になってました.
クスコからリマは国内線なので,水などの持ち込みは自由でした.
無事に搭乗し定刻5分前の6:00に飛行機は出発し,ほぼ定刻通りの7:20頃に着陸し,5分程で降りれました.
そこからトランジットゲートを探しましたが見つからず,5分程で出口に来てしまい,チェックインフロアに出てしまいました.
空港スタッフが言っていたトランジットゲートとは?と思ったのでした.
まあ出口に来てしまったので,タックスフリー手続きを行うことにします!
1階のゲート10付近にあるエスカレーター左横に,グローバルブルーの機械がありました.
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日本語選択もあったので,指示に従いレシートをスキャンしました.1~2分で完了します.
妻はそれのみで返金がされましたが,筆者はスキャン後税関へ行って下さいとの表示が出たので,『Sunat Office(税関)』へ向かいました.
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金額によるものか製品の違いなのかはわかりません.
Sunat Officeの場所は機会に画面表示されるので,それに従ってエスカレーター右脇を進めば見つかります.
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列もなくすぐに済みましたが,購入品は確認されたので手荷物に入れておきましょう.
Sunat Office手続き後,すぐにクレジットカードに返金されましたとの通知メールが届きました.5分程ですべて完了しました.
そのままエスカレーターを登り,乗継便のため出発フロアへ向かいました.
2階には結構色々なファストフード店が入ってて,マックやパパジョンズなどもありました!
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出国審査入口横にInterbankの両替所があったので,余ったソルを米ドルに換金し32ドルの現金をゲットしておきました.
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そのまま出国手続きへ向かいました.
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その後出国審査へ向かったのが7:50頃です.全く並んでおらずスムーズに終了しました.
トランジットゲートはないし,ガラガラだし,ラタム航空カウンターの方は適当でしたね(笑)
まあ状況によるのだと思っておきます.
そして荷物チェック時に水を抜くのを忘れた!と思いましたが,なんと普通に通過してしまいガバガバすぎた.国際便なのに...
逆に不安になります.とはいえ,無事にトランジットが出来そうで一安心.免税店で少し買い物をして搭乗ゲートへ向かいました.
搭乗ゲートには余裕を持って出発50分前の8:25頃に到着しました.
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キューバは特殊なので,ラタム航空のスタッフから事前のパスポート・航空券・ビザ(ツーリストカード)の確認依頼をされたので,一式渡しました.
しかし5分程経っても返ってこず,その後から何故か15分以上質問攻めに合いました.
最初は『他にどの国に行ってきたか』を聞かれたので,キューバの事前確認かなと思いました.
が,途中から何故か『航空券の値段や帰りのフライト』を聞かれたので,まさかのダブルブッキング!?と思いました.
うわー最悪やん!と思いながらも,他の質問が矢継ぎ早に続きます.
その内,何か疑われているような気配を感じだしました.
すると,別の調査員みたいなスタッフが来て,懐中電灯のようなライトを持参して来ました.
まさかっ!と思ったのですが,パスポートを入念にチェックし始め,パスポート偽造を疑われているというまさかの展開というか初めての経験です.
もちろん偽造などはしたこともありません.
筆者のが7年前,妻が去年発行のパスポートなので,デザインが大きく異なっていたので疑われたとのことのようです.
まあ南米にはあまり日本人は来ないし,初めてみたデザインだったのかなあと思うことにしました.
なんだか朝から精神的に疲労感マックスです.
入念なチェック(笑)の後8:50頃にバスへ乗り,飛行機へ向かい無事に搭乗でき定刻に出発しました.
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今回の国際線では機内サービスがありました.
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チーズサンドイッチはサクサクで美味くフルーツも栄養が取れて嬉しいです.
これは食べかけですが,南米クオリティなのかバナナケーキは全然サイズが違いました(笑)
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味は美味しかったです(^^)
フライトは定刻20分以上前の14:20頃に着陸しました.
キューバの入国時には事前に用意しておかなければならないものがいくつかあります.
事前情報通り,入国審査前にビアヘロの入力完了時に表示されるQRコードの確認がされました.
準備しておきましょう!
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万が一入力してなくても空港のWi-Fiで入力は可能でした.ただ事前に入力しておきましょう.
その後の入国審査ですが,全然進まなかった…今回の旅では,空港関連の運はとことんついてないです…50分くらい待ちました.
ツーリストカードは半分を切り取られ,残り半分が返ってきます.
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その後ラップトップとかは出さない荷物チェックがあります.銃などを確認しているようでした.
このゲードも,1つしかなく20分程待ちました.色々と空港で時間をロスしています(泣)
15:40頃にようやく出口に辿り付くことができました.結局着陸から約1時間半以上の時間がかかりました.
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ハバナの空港から,市内へはバスやタクシーなどで行けますが,タクシーが主流となっています.
空港のターミナル3の出口を出るとロータリーになっており,オレンジ色のオフィシャルタクシーが並んでます.
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タクシーの支払いは現金のみでした.キューバに行く際はとにかく現金を事前にたっぷりと用意しておきましょう.
基本ペソ払いはできず,自国通貨が使えないの?と思うかもしれませんが,それが現実でした.ただし,ペソ払いで交渉している方はいました.
タクシー料金(空港からハバナ市内)
米ドル : 30ドル
ユーロ : 30ユーロ
カナダドル : 40カナダドル
ドルとユーロが同じ扱いなので,特に米ドルを用意しておくのがオトクでおすすめです!
現金を持ってきていない!という方は空港のATMでキャッシングしておくのがよいでしょう.
空港出口を出るとタクシーが並んでいますが,真ん中あたりの入り口のところにATMコーナーがあります.
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キューバでは闇換金が一般的で,このATMのようにCADECAと記載のある政府公認のレートは良くないです.
市内のATMもCADECAですし,中にお金が入ってないこともあるらしいので,空港が安全だと言えます.
キューバの両替事情は後程書いてます.⇒ こちら空港からハバナ中心街へは約40分程で,オールドスクエア付近の滞在民宿『Al Sol』に到着しました.入国時はあいにくの雨でしたが,タクシー移動中に雨も上がり,またも天候には恵まれました.
チェックインを済ませ,17時頃からハバナ旧市街を散策しました.
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基本的に歩いて観光できます.
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民宿から,まずアルマス広場・カテドラル広場などの海側方面へ向かいました.
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その周辺で,翌日に体験しようとクラシックカーライドの下見も行いました.そのままもう1つのクラシックカーライドがある中央公園へ向かいました.
途中でミニサイズのチェゲバラなどの壁画がある建物を見つけました.
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そのまま革命博物館などを横目にアグラモンテ通り歩き,中央公園へ向かいました.
中央公園付近は特に観光客が多いです.
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こちらにもクラシックカーライドがあるので,多くの停車したクラシックカーを見ることができます.
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5年前と比較すると,残念ながら圧倒的に数は減ってしまってました.
中央公園のすぐ傍には,エルカピトリオもあります.
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そこで偶然話した現地人によると,たまたまサルサフェスティバルやシガーフェスティバルの日でした.シガーフェスティバルでは,エルカピトリオから3ブロック先でシガーが半額で購入できるそうです.一応覗いてみましたが,観光客は少なくローカル感がすごかったです.
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近くでは偶然赤ちゃんが生まれたらしくみんなで盛り上がりました.
また,サルサフェスティバルは22時以降に開催みたいです.いわゆる体験型ダンスイベントのようなもので,入場料はかからないらしいです.
日も暮れかけていたので,今回は参加を見送りオールドスクエアへ戻りました.
オールドスクエアでは,レストランのキャッチからたくさん声をかけられます.その中から人気がありそうなレストランへ行きました.
Wi-Fiがあり,広場の眺めが良い2階のテラス席がある『Azucar Lounge&Bar』へ.
メニューはこんな感じで,インフレを感じさせるお値段です.
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を注文しました.ここの料理はすべて美味しかったです.
キューバ料理プレートです.
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こちらがエビカレー.
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そしてある程度つながるWi-Fiは情報収集に助かりました.
Azucar
エビカレー : 4000ペソ
キューバ料理プレート : 3500ペソ
モヒート : 800ペソ
キューバリブレ : 900ペソ
合計金額 : 9200ペソ
これに別途15%のサービス料が載っていました.クレジットカード使用の場合はさらに10%追加されます.通常アメリカが絡んでいるカードは使用できないので,使用できるようにメキシコペソの決済アプリを使用していました.
カードを試そうと思ってましたが,どうせならと手持ちの余っているメキシコペソ払いができないかと依頼したら出来ました(笑)イレギュラーだけどオッケーとスタッフが了承してくれ,ラッキーでした
夜は薬物だったりで,治安が良いとは言えないので,早めに民宿に戻り就寝しました.
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キューバの通貨事情は特殊のため,補足説明をしておこうと思います.
まずは先ほどのレストランの食事での両替レートを例に説明していきます.
レート換算に関して,少し補足しておきます.
レストランのレシートには,このようにキューバペソ表記の9200CUPとともに,米ドル46USDとユーロ46EURの表記がありました.
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まず特筆すべき点は,やはり米ドルとユーロを同価値計算しているという点です.通常はユーロの方が価値が高いですが,キューバ内に限り米ドルと同価値として捉えられています.
また両替レート計算に関しては,事前にレストランのスタッフに確認しておいたのですが,1ドル=200ペソで平均的でした.
なぜ事前に確認していたかというと,キューバには政府公認両替所(CADECA)と闇両替所の2種類が存在しているからです.一見,政府公認と聞くと良い印象を持ってしまいますが,損をすることになります.
通貨レート
CADECA : 1ドル=120ペソ
闇両替所 : 1ドル=280ペソ
キューバ内に設置されているATMは全て政府公認のレート使用に統一されています.そのため,政府公認レート換算になるキャッシングも損をしてしまいます.旅行者の場合,宿泊予定の民宿のスタッフなどに闇両替を紹介してもらい両替するのが一般的となっているので覚えておきましょう.
もし可能であれば,ワッツアップや宿泊予約サイトで事前にホテルのスタッフに連絡をとって聞いておくのが良いでしょう.
とはいえ,今回の旅行を通して分かったのは,米ドルまたはユーロの現金を持参していればキューバペソは不要です.
こういう政府公認両替所(CADECA)と闇両替所の2種類の両替レートが存在しているという事情があるので,平均値である米ドル=200ペソとしているか事前に確認しました.
実際に平均値の両替レートを採用しているところは多かったです.筆者の訪れたレストランも同様だったため,平均的だと思いました.
旅行者にとって必須な水や食料品の購入方法を知る上で必要なので書いておきます.
現在のキューバでは,生活物資(水・食料品・日用品)の購入にはMLCという仮想通貨が利用導入されています.色々複雑ですよね...
政府は主要外貨である米ドルやユーロを集めるために,国策としてMLCという仮想通貨の導入を行いました.
特に水に関しては,旅行者にとっても必需品となりますが,MLCでのみ支払い可能なお店にしか基本置いてません.つまり,基本的に外貨で購入できる場所に水は売られていないという事です.
ただしこのMLCを手に入れるためのカードを現地在住のキューバ人は持っており,銀行で米ドルやユーロと引き換えにMLCに換金できるようになっています.キューバペソからMLCへは換金できないようになっています.
というわけで,MLCという仮想通貨や,観光客の場合はMLCでしか購入できない生活必需品が手に入れづらいという状況がご理解いただけたと思います.
観光客に必須となる水などの日用品を手に入れられる場所は,とても少数ですがあるので次章で紹介しておきます.
MLCの理解とともに,MLCでしか購入できない生活必需品は観光客が手に入れづらいという事がご理解いただけたかなと思います.特に水に関しては,キューバでは水道水を煮沸して飲む習慣があるので,ペットボトルの水がとにかく手に入りづらいです.
筆者は前もって知っていたので,事前に大量の水をスーツーケースに仕込んでいました.
役に立てばという事で,筆者が見つけたハバナ中心街で現金で水やお酒を購入できる場所をシェアしておきます.
写真を撮り忘れてしまったのですが,ペットボトルやお酒に~ペソと値札が書いてありました.珍しくキューバペソを利用できる場所でした.スタッフに聞くと,もちろん米ドルでの支払いも可能だと言われました.
もし手持ちの水が少ない場合は,こちらのお店で水やお酒の購入をしてみてください.
他には『Panamericana』というショップで生活必需品を購入することができます.
『Panamericana』とグーグルマップで検索すればいくつかヒットするので,場所は各自確認してください.
物資不足で苦しんでいるキューバとはいえ,こちらの商店には水を含めた生活必需品が豊富に揃っています.ただし,決済方法はMLCとなっているので,現金では買うことができません.
注意すべき点は,アメリカと商取引きや銀行決済システムを使用しているカードは使用不可な点です.日本大手の三井住友カード等はまず使用できないと思ってください.
日本の銀行決済を使用している楽天カードやエポスカードは使用できる場合があります.
事前に準備しておきましょう.
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キューバに関する情報が少なく苦戦していると思います.入国時に準備しておいた方が良いものや,現在のハバナ現地の情報は少しでも届きましたか?
とにかくそれに尽きます.
少しでもこれから旅行予定の方のお役に立てれば幸いです.
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同時によすたび支援になります。応援宜しくお願い致します.
引き続き『よすたび』を宜しくお願い致します😌
最後まで読んでいただきありがとうございました~♪
このブログについて
WebサイトビギナーのYOSです.
旅行の時にネットの情報にかなり助けられています.
私も役に立てたらいいなと思い,ブログをはじめました.