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旅行ガイド

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フェルナンド・アロンソ・ミュージアムの行き方・料金・見どころ!伝説のヘルメット交換コレクションも解説

水色のルノーが世界の頂点に立ったあの2005年から、気がつけば20年。筆者はフェルナンド・アロンソ選手を水色ルノー時代からずっと応援し続けている、年季の入ったアロンソファンです。 そんな筆者がヨーロッパ周遊の旅程に絶対に組み込むと決めていたのが、アロンソの故郷オビエド近郊にある『フェルナンド・アロンソ・ミュージアム(Museo y Circuito Fernando Alonso)』です。あのR25の実車が、幼少期のカートが、2度の世界王者のトロフィーが、一つ屋根の下に揃っている。F1ファンにとってこれ以上の聖地はなかなかありません。 マドリードからRenfeに乗って片道約3時間。実際に訪問してきたので、行き方・チケット料金・営業時間から館内の見どころまで、現地写真たっぷりで徹底解説していきます。アロンソファンはもちろん、F1をよく知らない方でも「行ってみたい」と思ってもらえるはずです!
この記事でわかること
  • マドリードからの行き方とオビエド市内からのアクセス手段
  • 入場料金(15ユーロ)・営業時間・所要時間の目安
  • ルノーR25や歴代マシンなど館内の見どころ
  • 同僚ドライバーとの『ヘルメット交換コレクション』の全貌
  • 公式ショップで買えるグッズの現地価格
フェルナンド・アロンソ・ミュージアムの外観 アストンマーティンのマシンと14番が描かれた壁面

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もくじ




1フェルナンド・アロンソ・ミュージアムとはアロンソ個人コレクション約400点・2フロア構成

フェルナンド・アロンソ・ミュージアムは、スペイン北部アストゥリアス州の州都オビエドから北へ約12km、ジャネラ(Llanera)という町のラ・モルガル(La Morgal)地区にあります。アロンソ本人が設計に関わったカートサーキットが併設されており、正式名称は『Museo y Circuito Fernando Alonso(フェルナンド・アロンソ・ミュージアム&サーキット)』です。 約1,200平方メートル・2フロアの展示スペースに、アロンソの個人コレクション約400点がずらり。3歳でカートを始めた少年時代から、ミナルディでのF1デビュー、ルノーでの2度の世界タイトル、フェラーリ、そして現在のアストンマーティンまで、キャリアの全てが時系列で追体験できる構成になっています。
MUSEO Y CIRCUITO FERNANDO ALONSOの看板とアロンソのサインが刻まれた入口

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基本情報

名称Museo y Circuito Fernando Alonso
(フェルナンド・アロンソ・ミュージアム&サーキット)
住所La Morgal, Cayés s/n, 33428 Llanera, Asturias, Spain
展示規模約1,200平方メートル / 約400点(2フロア構成)
併設施設カートサーキット(CIK-FIA公認)・屋内カート・ショップ・カフェ・ゴルフ場(La Morgal)
公式サイトmuseoycircuitofernandoalonso.com

地図で見るミュージアムの場所

入口の頭上には現在のアストンマーティンのレーシングスーツを着たアロンソの巨大パネルがお出迎え。この時点で筆者のテンションは最高潮でした。
ミュージアム入口上部のフェルナンド・アロンソのパネルとカーナンバー14

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2行き方・アクセス(マドリード発)Renfeで約3時間+オビエド市内から4つの手段を比較

マドリードからオビエドまで

マドリード(チャマルティン駅)からオビエドまでは、スペイン国鉄Renfeの高速列車で約3時間です。筆者はRenfe公式サイトで事前にオンライン予約して向かいました。公式サイトは日本語非対応ですが、予約方法は下記の記事で画像付きで徹底解説しているので、これから予約する方は参考にしてください。
 Renfe公式サイトで乗車券チケットの買い方『画像で徹底解説!』

Renfe公式サイトの予約画面

スペイン国営鉄道『レンフェ(Renfe)』公式サイトでの乗車券チケットの予約方法について画像で解説!マドリード観光でも必須の交通機関です。【...この記事を読む】

オビエド市内からミュージアムまで

ミュージアムはオビエド中心部から約12km離れた郊外にあるため、ここからのアクセスが今回の旅の最難関ポイントです。主な選択肢は下記の通りです。

オビエドからのアクセス方法

手段所要時間ポイント
タクシー 約15分 最も確実でおすすめ。市内から片道20ユーロ前後が目安。帰りは受付でタクシーを呼んでもらうと安心です。
路線バス 約30分~ オビエドのバスターミナルからPolígono de Asipo(ポリゴノ・デ・アシポ)方面行きに乗車し、最寄り停留所から徒歩約10分。本数と経路は変動があるので、現地で窓口かGoogleマップ・Moovitで最新情報の確認を推奨します。
近郊列車Cercanías 約20分+徒歩 Lugo de Llanera駅などが比較的近いですが、駅からの徒歩距離が長めなので、荷物が少ない方・歩くのが苦にならない方向けです。
レンタカー 約15分 A-66号線経由でアクセス良好。無料駐車場が併設されているので車派には快適です。
筆者のおすすめは往復タクシーです。郊外の公共交通はスペイン語のハードルもあり、限られた旅程で確実に往復するならタクシー代は必要経費と割り切るのが正解だと感じました。

3チケット料金・営業時間入場料15ユーロ・毎日10時~19時営業

チケットは公式サイトでのオンライン購入と、当日の窓口購入のどちらにも対応しています。筆者訪問時は当日窓口でも問題なく入場できましたが、夏休みなどのハイシーズンはオンラインで事前購入しておくと安心です。

入場料金(ミュージアム)

区分料金
一般15ユーロ
割引(4~12歳・65歳以上)10ユーロ
4歳未満無料
オーディオガイド+3ユーロ

営業時間

ミュージアム毎日 10:00~19:00
チケット窓口・最終入場18:00まで
展示室退出18:45まで
入場料15ユーロは博物館としてはやや強気の価格設定に見えますが、展示は全て実車・実物。中に収まっている資産価値を考えれば、むしろ良心的とすら思えてきます。所要時間はサラッと見て1.5時間、ファンなら2~3時間は確保しておきましょう。筆者は気づいたら2時間半が溶けていました。 ※料金・営業時間は変更される場合があるので、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。


4館内の見どころを写真で紹介R25から噂の『ヘルメット交換コレクション』まで

受付からいきなり本物のヘルメットがお出迎え

入場すると、受付カウンターに実使用のヘルメットが無造作に(もちろん『NO TOCAR=触らないで』の札付きで)並んでいます。日本GPで使用した葛飾北斎の波モチーフのスペシャルヘルメットまであって、チケットを買う前から足が止まりました。
受付に並ぶアロンソのアストンマーティン時代のヘルメット3個 日本GP仕様の北斎モチーフも

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すべてはカートから始まった

展示はアロンソの原点であるカート時代からスタートします。父ホセ・ルイスが手作りしたものを含む幼少期のカートには『ALONSO F。』の名前がすでに刻まれていて、ここから世界王者への物語が始まったのかと思うと胸が熱くなります。
アロンソが幼少期に乗っていた子供用カートの展示

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カート時代後期の青いマシンには、現在のカーナンバーとしてお馴染みの『14』の文字も。14番は少年時代のカート時代に由来する、アロンソにとって特別な番号なんです。
カート世界選手権時代の青いレーシングカート3台 カーナンバー14も展示

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フォーミュラ昇格~F1デビュー前夜

ユーロ・オープン、F3000と駆け上がっていく下位カテゴリー時代の展示も充実しています。レーシングスーツ・ヘルメット・トロフィーが年代ごとのショーケースにまとめられていて、壁面のモニターには当時のレース映像が流れています。マニアックな時代の映像をボーッと眺められるのも、単独オーナーのミュージアムならではの贅沢です。
1999-2000年のフォーミュラ・ニッサン時代のレーシングスーツとトロフィーの展示ケース

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ミナルディPS01とルノー時代のマシンがずらり

そしてメインホールへ。2001年のF1デビューマシンである漆黒のミナルディPS01の隣に、水色のルノーが並ぶ光景は圧巻の一言。最弱チームのマシンで見せた才能の煌めきから、王者への階段を登っていく流れが1枚の写真に収まってしまうんです。
F1デビューマシンのミナルディPS01と水色のルノーF1マシンが並ぶ展示

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2003年のハンガリーGPで史上最年少優勝(当時)を成し遂げたR23の系譜を継ぐ、2004年のR24Bなど、ルノー時代のマシンは年式ごとに揃っています。水色ルノー時代からのファンである筆者にとっては、ここが本丸。画面越しに何百回と見たマシンが目の前にあるという事実に、しばらく言葉が出ませんでした。
2004年のルノーR24B 水色と黄色のマイルドセブンカラー

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マシンの展示だけでなく、映像が放映されているブースもあり、当時の映像とともに記憶のフラッシュバックが起こります。これは、まさしくアロンソが2003年に初優勝を果たしたハンガリーGPの瞬間であり、世界に対して頭角を現した瞬間であり、ファンにとっては歓喜の瞬間です。
館内モニターに流れる若手時代のレース映像

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最大の目玉!初戴冠マシン『ルノーR25』

本ミュージアム最大の目玉が、2005年にアロンソを史上最年少(当時)のF1世界王者に導いたルノーR25です。ミハエル・シューマッハとフェラーリの黄金時代を終わらせた、あの伝説のマシン。20年間追いかけてきたファンとして、このマシンの前に立てただけで、オビエドまで来た元は完全に取れました。
2005年F1世界チャンピオンマシンのルノーR25 マイルドセブンカラーの実車

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R25の周囲には、2005~2006年の連覇時代のトロフィー・スーツ・ヘルメットがまとめて展示されています。F1の優勝トロフィーがこれだけ一箇所に集まっている光景は、世界中探してもそう見られるものではありません。
ルノー時代のレーシングスーツと優勝トロフィーが並ぶ展示ケース

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ルノー復帰時代のR28・R29

マクラーレンでの波乱の1年を経てルノーに復帰した2008~2009年の、ING柄の白×オレンジ×黄色のマシンも並んでいます。シンガポールと日本(富士)で連勝したR28は、個人的に思い入れの深い1台。当時の日本GPを現地観戦した方なら、この配色だけで泣けるはずです。実はこの連勝も含め、2008年の後半戦だけで見ると、アロンソは絶好調で1番ポイントを獲得したドライバーなんですよね。これはファンでないと知られてないですが…
2008年のルノーR28 INGカラーのマシン正面

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ルノーR28とR29が並ぶ展示 背景にはヘルメットコレクションの壁

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マシンの背後のショーケースには当時のスーツやヘルメット、HANSデバイスまで細かく展示されています。こういう「本人の私物感」が随所にあるのが、このミュージアムの魅力です。
2008-2009年ルノー復帰時代のレーシングスーツ・手袋・ヘルメット・トロフィーの展示

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フェラーリ時代:跳ね馬で戦った5年間

続いては赤一色のフェラーリコーナー。2010年の移籍初戦バーレーンGPをいきなり優勝で飾ったF10をはじめ、在籍5年間のマシンが年式順にずらりと並びます。2010年アブダビ、2012年ブラジルと、最終戦までタイトルを争いながらあと一歩届かなかった悔しさも、ファンなら鮮明に覚えているはず。マシンを目の前にすると、当時の記憶が一気に蘇ってきます。2012年は駄目マシンを駆り、最終戦までタイトルを争う本当に神がかったパフォーマンスでしたからね。
2010年のフェラーリF10 カーナンバー5のアロンソ車 奥にはフェラーリのマシンが年式順に並ぶ

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壁面のショーケースには、サンタンデール柄のレーシングスーツやグローブ、シューズ、そして年式違いのヘルメットがフル装備で展示されています。『96 GP / 11 WINS』と刺繍されたスーツや実使用ステアリングまであり、フェラーリ時代だけでも一つの博物館が作れそうな充実ぶりでした。
フェラーリ時代のレーシングスーツ2着とヘルメット・グローブ・シューズ・ステアリングの展示ケース

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マクラーレン時代:銀のMP4-22から『HASTA LUEGO』のMCL33まで

マクラーレンのマシンは新旧まとめて展示されています。ルーキーのハミルトンとチーム内バトルを繰り広げた2007年のクロームシルバーのMP4-22と、2018年のパパイアオレンジのMCL33が隣同士に並ぶ光景は、この11年間の物語を知るファンにはなかなか感慨深いものがあります。
2007年のマクラーレンMP4-22と2018年のMCL33が並ぶ展示

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マクラーレン・ホンダ時代の2015年MP4-30も実車で展示されています。結果だけ見れば苦難の時代ですが、日本のF1ファンにとっては良くも悪くも忘れられない1台。こうして博物館に堂々と並べているところに、アロンソ本人の『どの時代も自分のキャリア』という矜持を感じました。
2015年のマクラーレン・ホンダMP4-30 正面から見た展示

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そして注目してほしいのがMCL33のフロントウイング。2018年アブダビGP、一度目のF1ラストランで実際に取り付けられていた『HASTA LUEGO(またね)』のメッセージプレートがそのまま残されています。『ADIOS(さよなら)』ではなく『またね』。その言葉通り2021年に本当に帰ってきたのだから、アロンソという男は最高にカッコいいんです。
2018年のマクラーレンMCL33正面 フロントウイングにHASTA LUEGOのメッセージプレート

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圧巻!『ヘルメット交換おじさん』の交換コレクション

そして個人的にこのミュージアムで一番笑って、一番見入ってしまったのがこの部屋。アロンソは近年、同僚ドライバーとヘルメットを交換しまくることでファンの間では有名で、SNSでは愛を込めて『ヘルメット交換おじさん』と呼ばれているほど(笑)。その交換コレクションが、壁一面にドドンと展示されているんです。
壁一面に並ぶF1ドライバーたちの実使用ヘルメットコレクション

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シューマッハ、ハミルトン、ベッテル、ライコネン、バトンといった王者たちから、ラッセル、ノリス、ルクレール、フェルスタッペンら現役世代まで、F1の歴史がそのまま壁になったような光景。しかもよく見ると『Fernando, thanks for teaching me everything(いろいろ教えてくれてありがとう)』といった直筆メッセージ入りのヘルメットも多く、アロンソがどれだけ同業者から愛されているかが伝わってきます。1個ずつ読んでいたら、ここだけで30分溶けました。
ガラスケースに整然と並ぶ約40個の交換ヘルメットコレクション

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コレクションはF1だけにとどまりません。MotoGP王者のマルケスやロレンソ、インディ500ウィナーのカストロネベスやカナーン、WRCのヌービル、そしてWECでチームメイトだった中嶋一貴選手のTOYOTAヘルメットまで。モータースポーツ界全体との交流の広さが見て取れる、唯一無二の展示です。
MotoGP・インディカー・WECなど他カテゴリーの交換ヘルメット 中嶋一貴のトヨタヘルメットも

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WEC・ダカール・そして現在のアストンマーティンまで

展示はF1にとどまりません。ル・マン24時間を制したトヨタTS050 HYBRID、ダカール・ラリーに挑んだトヨタ・ハイラックスなど、近年の『何でも乗るアロンソ』を象徴するマシンも実車で並んでいます。トヨタ車が主役級で並ぶスペインの博物館というのも、日本人としてはなんだか誇らしい光景でした。
ミュージアムのメインホール トヨタTS050やダカール仕様ハイラックス ルノーR25などが並ぶ

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そして順路のクライマックスは、現在進行形のアストンマーティン時代。暗転した部屋の中央にスポットライトを浴びて鎮座するのは、2023年に8度の表彰台を獲得したAMR23です。照明の演出も相まって、ここだけ空気が違う『主役の間』。42歳での復活劇をリアルタイムで見届けたファンとしては、この1台で締める構成に鳥肌が立ちました。
暗い展示室でスポットライトを浴びる2023年のアストンマーティンAMR23 カーナンバー14

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AMR23の周囲には、2023年開幕戦バーレーンGPでの復活表彰台の写真パネルとともに、実使用スーツやFIAアワードのトロフィーが展示されています。『物語はまだ終わっていない』というメッセージを感じる締めくくりで、構成としても見事でした。
アストンマーティン時代のレーシングスーツとトロフィー 2023年バーレーンGP表彰台の写真パネル

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5カートサーキットと併設施設アロンソ設計のCIK-FIA公認コース

ミュージアムの裏手には、アロンソ本人が設計に関わったカートサーキットが広がっています。鈴鹿のS字、バレンシアの最終コーナー、ハラマの1コーナーなど、本人お気に入りのコーナーを再現した本格レイアウトで、国際大会も開催できるCIK-FIA公認コースです。近年は天候に左右されない屋内カートコースもオープンしました。 アロンソ自身もオフにここで走り込んでいるそうで、タイミングが良ければ本人に遭遇できる可能性もゼロではありません。そのほか、2階のカフェ(サーキットを見下ろせる特等席!)と、ここでしか買えないグッズが揃う公式ショップも要チェック。ショップの詳細は次の章でたっぷり紹介します。

カートサーキット営業時間(目安)

火~金15:00~20:00
土・日・祝10:00~14:00 / 15:00~20:00
※サーキットの営業時間・走行料金はシーズンにより変動します。走行希望の方は公式サイトから事前予約しておくのが確実です。

6公式ショップでお土産探しレプリカヘルメット・ミニカーの現地価格を公開

見学の締めくくりは、ミュージアムに併設された公式ショップへ。『ここでしか買えない』が本当に多い、ファン泣かせの品揃えです。チケットなしでショップだけの利用もできるので、時間のない方もここだけは覗いていってください。
公式ショップの店内 アロンソグッズとキーホルダーが並ぶ

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アストンマーティン&Kimoaグッズ

店内で存在感を放つのが、現所属アストンマーティンのチームグッズコーナー。グリーンのチームTシャツやキャップに加えて、『FERNANDO ALONSO - THE REAL RACER』のマフラー(サッカー文化のスペインらしい!)まで揃っています。アロンソ自身が手がけるファッションブランド『Kimoa(キモア)』の専用コーナーもあり、アパレルはチーム系とKimoa系の二刀流で選べます。
アストンマーティンのチームウェアとFERNANDO ALONSOマフラーが並ぶ売り場

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アロンソのブランドKimoaのTシャツやジャケットのコーナー

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レプリカヘルメット・ミニカーはファン必見

コレクター心をくすぐるのがレプリカヘルメット類。1/1スケールのレプリカヘルメットが195~275ユーロ、インディ500仕様などの1/2ミニヘルメットが175ユーロ前後、ミニチャンプス製の1/43ミニカー(2023年バーレーンGP3位仕様・限定1,296台)が84.95ユーロと、現地価格で買えるのは正直かなり魅力的。日本から通販で買うと送料と関税で跳ね上がるジャンルなので、本気のファンはスーツケースの空きスペースを確保してから訪問しましょう(笑)。
レプリカヘルメット・ミニカーの現地価格
  • 1/1スケール レプリカヘルメット:195~275ユーロ
  • 1/2ミニヘルメット(インディ500仕様等):175ユーロ前後
  • ミニチャンプス製1/43ミニカー(限定1,296台):84.95ユーロ
1/1スケールのレプリカヘルメット2種とミニカーの価格表示 275ユーロと195ユーロ

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インディ500仕様などのミニヘルメットコレクション 各175ユーロ

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ミュージアム限定グッズ&キッズコーナー

ミュージアムオリジナルのロゴグッズも充実しています。ノートや文房具、キーホルダーといった定番から、『Born to be Fast』Tシャツやベビー服、カーナンバー14の靴下まで。価格帯も手頃なものが多く、F1に詳しくない同行者や、お子さんへのお土産はこのコーナーが狙い目です。
ミュージアムオリジナルのTシャツ・ベビー服・文房具・靴下などのお土産コーナー

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ガチ勢向け:本物のカート用品まで買える

そして驚いたのが、お土産の枠を完全に超えたレーシング用品コーナー。カートサーキット併設ならではで、BellやOMP、アルパインスターズのヘルメット・スーツ・グローブ・シューズが普通に売られています。カート用ステアリング(399~459ユーロ)なんてものまであり、『ここで装備を揃えてそのまま隣のコースを走れる』という導線が完璧すぎます。
カート用品の価格帯
  • カート用ステアリング(MRSpro・Alfano6対応):459ユーロ
  • カート用ステアリング(限定版・Mychron5対応):399ユーロ
  • Bell・OMP・アルパインスターズのヘルメット/スーツ/グローブも店頭在庫あり
ショップのカート用品コーナー ヘルメット・レーシングスーツ・グローブ・シューズが並ぶ

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カート用ステアリングとマクラーレン・ホンダ・アンドレッティのキャップ サイン入りウェアも

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※記載の価格はいずれも筆者訪問時のものです。品揃え・価格は変動するので、あくまで目安として参考にしてください。


7訪問前に知っておきたい注意点撮影ルール・再入場不可などの事前チェック項目

  • 展示品には絶対に触れないこと(受付のヘルメットも含む!)
  • 自撮り棒・三脚・ジンバル等の使用は原則禁止(写真撮影自体は私的利用OK)
  • 展示室内への飲食物の持ち込みは不可
  • 一度退場すると再入場不可。見残しがないように順路をじっくりと
  • 郊外立地のため、帰りの交通手段(タクシー手配・バス時刻)は入館前に確認を
  • キャプションはスペイン語・英語表記。オーディオガイド(3ユーロ)があると理解が深まります
館内はバリアフリー対応で、ベビーカーや車椅子でも問題なく見学できます。ペットもキャリーに入れれば同伴可能という、なんとも懐の深いミュージアムです。

8まとめ・よくある質問予約・所要時間・子連れ情報までQ&Aで解決

20年間の推し活の集大成として訪れたフェルナンド・アロンソ・ミュージアム。カート少年が世界王者になり、今なお最前線で戦い続けるまでの全てが詰まった、F1ファンなら一生に一度は訪れるべき場所でした。お目当てだったR25はもちろん、ノーマークだった『ヘルメット交換コレクション』に一番心を掴まれるという、嬉しい誤算もありました。 マドリードから片道3時間+郊外アクセスと、正直ハードルは低くありません。ただ、その道のりも含めて『聖地巡礼』です。オビエド自体もアストゥリアス地方の美食(シードラとファバーダは必食!)と旧市街が魅力の街なので、1泊してゆっくり巡るプランがおすすめです。

よくある質問(FAQ)

予約は必要?
当日窓口でも購入可能ですが、ハイシーズンは公式サイトでの事前購入が安心です。
所要時間は?
1.5~2時間が目安。ファンなら2~3時間見ておきましょう。
子供連れでも楽しめる?
実車の迫力は子供にも刺さります。カート体験(要予約)と組み合わせれば1日遊べます。
英語は通じる?
受付スタッフは英語対応可能でした。展示キャプションもスペイン語・英語併記です。

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引き続き「よすたび」をよろしくお願いします😌 自分自身で最高の旅行を作り上げてくださいね〜みんなに幸あれ!ではでは〜 最後まで読んでいただきありがとうございました〜♪ 下記に関連記事をまとめていますのでご参考にどうぞ!

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