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シンガポール旅行ガイド

マリーナベイサンズ 57階

シンガポールの国旗

マリーナベイサンズのインフィニティプールは宿泊者限定|泊まらず57階へ上がる方法とSpago・LAVOの料金

マーライオン公園から見た夜のマリーナベイサンズとブルーにライトアップされたホテル

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マーライオン公園から見た夜のマリーナベイサンズ。この屋上に、あのプールがあります

「あのプールに入りたい」。シンガポール行きを決めた理由が、ぶっちゃけそれだけ、という人はけっこういると思います。私も最初はそうでした。 ただ、調べ始めると数分で壁にぶつかります。マリーナベイサンズのインフィニティプールは、ホテルに泊まっている人しか入れません。これは口コミではなく公式サイトに書かれていることで、抜け道はありません。「レストランを予約すれば入れる」「展望デッキのチケットで行ける」という情報を見かけることもありますが、どちらも違います。 でも、ここで諦めるのはもったいない。というのも、プールと同じ57階には、宿泊しなくても入れるお店があるからです。しかもそのうちの1軒は、テラス席からプールが見下ろせます。泳げないけれど、あの高さとあの景色は味わえる。予算的にホテルは難しくても、そこまでなら手が届く人は多いはずです。 この記事では、実際に泊まってプールに入ったときの写真と、泊まらずにSpagoとLAVOで飲み食いしたときの写真を両方使いながら、公式サイトで確認した2026年時点の料金までまとめました。読み終わるころには、自分がどのルートを取るべきか決まっているはずです。
この記事でわかること
  • インフィニティプールが宿泊者限定である公式の根拠と、営業時間・混雑時間帯
  • 泊まらずに57階へ上がる3つのルート(Spago/LAVO/CÉ LA VI)と展望デッキの料金
  • Spago Bar & Loungeのランチ・アフタヌーン・ディナー別の人気メニューと値段
  • LAVOの平日セットランチ(2コースS$45・3コースS$55)とアラカルト人気メニューの値段
  • 最低利用金額S$30 nettやドレスコードなど、現地で困らないための注意点

こんな方に読んでほしい記事です

  • プールに入れるか確証がほしい
  • 泊まらずに57階へ上がりたい
  • 予算をなるべく抑えたい
  • 実際の料理と値段を知りたい
  • 予約前に注意点を潰しておきたい
  • 子連れで行けるか知りたい

もくじ




 マリーナベイサンズ 56〜57階の施設と入場条件

階/場所 施設と入場条件
57F SkyPark Infinity Pool / 宿泊者限定・ルームキー必須
57F Spago Bar & Lounge(タワー2)/ 宿泊者以外もOK・テラスからプールが見える
57F LAVO(タワー1)/ 宿泊者以外もOK・平日セットランチあり
57F CÉ LA VI(タワー3)/ 宿泊者以外もOK・入店はタワー3の1階レセプション経由
56F SkyPark展望デッキ(タワー3)/ 有料・大人S$35〜/プールには入れない

1結論:日帰り券はない。入れるのは宿泊者だけルームキー提示が必須/営業は6:00〜24:00/混雑ピークは15〜18時

公式サイトのFAQに、はっきり書かれています。インフィニティプールの利用は宿泊者限定。入場にはルームキーの提示が必要で、「泳ぐためにお金を払うことはできない」という一文まであります。デイパスも日帰り券も、そもそも商品として存在しません。 混同しやすいのが展望デッキとの違いです。Sands SkyPark=57階で、ここにプール・LAVO・Spago・CÉ LA VIがあります。一方、観光客が買えるSkyPark展望デッキはタワー3の56階。チケットで入れるのは展望デッキのエリアだけで、プールには行けません。 宿泊者として入る場合の基本情報はこちらです。
SkyPark Infinity Pool 基本情報
  • 場所:Sands SkyPark 57階(全長約150m)
  • 営業時間:毎日 6:00〜24:00
  • 入場条件:宿泊者のみ/ルームキーの提示が必要
  • エリア:大人専用・ファミリー・子ども用プールの3つ
  • 年齢制限:なし
  • 混雑ピーク:15:00〜18:00ごろ(公式が明記)
  • 備品:タオルとサンラウンジャーあり/水着・日焼け止めはSkyPark Gift Shopで購入可
  • プールサイド朝食:朝食付きプランなら8:30から利用可
つまり、入る方法は「1泊する」の一択です。ただし1泊すればチェックイン日とチェックアウト日の両方で使えるので、実質2日分。到着日の夜と翌朝、が個人的にはいちばん贅沢な使い方でした。

2泊まってみた|夜のプールと、部屋のタオルのゾウ写真待ちの行列が消える時間帯/客室のタオルアート

夜のプールは、想像よりずっと静か

夜のマリーナベイサンズ インフィニティプールとサンラウンジャーから見たシンガポールの夜景

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サンラウンジャーに寝転がったまま撮った一枚。左奥がCBDの夜景です

SNSで見るこのプールは、たいてい昼で、人が写っていません。実際に行くとわかりますが、あれは相当の幸運か早起きの成果です。日中のプールの縁には、写真を撮る人がずっと並んでいます。 良かったのは夜でした。20時を過ぎると行列がほどけて、水の中の人もまばらになります。ライトアップされたヤシの木の光が水面に伸びていくのを、ただ眺めていられる。混むのは15時から18時という公式の案内は本当で、その前後を狙うと体感がまるで違います。 水温はぬるめ。夜でもまったく寒くありません。プールサイドで飲み物も頼めるので、泳ぐ場所というより浮かびながら夜景を眺める場所だと思っておくと、期待値がちょうど合います。
マリーナベイサンズ57階から見下ろしたマリーナベイと対岸のCBDの夜景

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プールの外周から。手前の紫のライトはSkyParkの通路、対岸がラッフルズプレイス周辺です

プールを上がって外周を歩くとこの眺めです。手すりの向こうがマリーナベイ。ここに立てるのも宿泊者だけの特権です。

チェックインして部屋に入ったら、タオルのゾウさんがいた

マリーナベイサンズ客室の窓辺に置かれたタオルで作られたゾウのタオルアート

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チェックインして部屋に入った瞬間の一枚。背景がぼけているのはポートレートモードで撮ったためです

時系列は少し戻って、チェックイン直後。ドアを開けたら、窓辺にこれがいました。バスタオルとフェイスタオルで組まれたゾウで、鼻の伸び方と耳の垂れ具合が絶妙。目まで付いています。 これだけ規模の大きいホテルなので、客室はもっと事務的だと思っていました。いい意味で裏切られます。窓の外のマリーナを背にゾウが立っている絵が良かったので、荷物もほどかないうちに撮ったのが上の写真です。 部屋からもマリーナと市街地が見えます。プールに入る前後で二度眺めを楽しめるのも、泊まった人だけの特典ですね。


3泊まらずに57階へ上がる3つのルートSpago(タワー2)・LAVO(タワー1)・CÉ LA VI(タワー3)とSkyPark展望デッキ

ここからが本題です。泊まれないから諦める、の前に選択肢を並べておきます。 57階の3軒のレストラン・バーは、いずれも宿泊者以外が利用できます。プールには入れませんが、高さも景色もほぼ同じ。加えて56階には有料の展望デッキがあります。
泊まらずに上がれる場所
  • Spago Bar & Lounge:タワー2・57階/テラスからプールが見下ろせる唯一の店
  • LAVO:タワー1・57階/海側とベイ側の眺め、平日セットランチあり
  • CÉ LA VI:タワー3・57階/入店はタワー3の1階レセプション経由(展望デッキのチケットでは入れない)
  • SkyPark展望デッキ:タワー3・56階/大人 S$35(〜16:30)・S$39(17:00〜)
このうち私が使ったのがSpagoとLAVO。目的で選ぶ店が変わるので、順に見ていきます。

4Spago Bar & Lounge|プールを見下ろせる唯一の店タワー2の57階/最低利用金額S$30 nett/ドレスコードはカジュアル

ウルフギャング・パックの店で、場所はタワー2の57階。ダイニングルームとバー&ラウンジがあり、気軽なのは後者のBar & Loungeです。

テラス席から、プールがまるごと見える

最大の武器は立地です。テラスラウンジがインフィニティプールに面していて、席によってはプールと街が一望できます。泳げないかわりに、あの水面を眺めながら飲める。妥協案としてはかなり上等です。
Spago Bar & Loungeのテラスから見たマリーナベイサンズのインフィニティプールと夕暮れの街並み

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テラスの柱の間から。空がピンクに焼ける時間帯がいちばん良い

Spagoのテラス越しに見えるインフィニティプールとシンガポールのビル群

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プールの水面と対岸のオフィス街。JPモルガンやUOBのビルが並びます

Spago Bar & Loungeの店内から窓越しに見た昼のインフィニティプール

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屋内側の窓からもこの眺め。日差しが強い時間はこちらが快適でした

頼んだのはハンバーガーとパウラーナー

行ったのは夜。注文したのはGrilled Angus Beef Burger(S$36)と、ドイツビールのパウラーナーです。 バーガーは高層階価格の割にちゃんとおいしい部類でした。熟成チェダーとシャロットのジャムが効いた濃いめの味で、ポテトは別皿に山盛り。パウラーナーは冷えたグラスで出てきて、味の濃いバーガーによく合います。 料理そのものを目当てに来る店ではないと思います。ただ「57階に座り、プールを見ながら食べて帰る」体験の対価としては納得感がありました。
Spago Bar & Loungeで注文したグリルドアンガスビーフバーガーとフライドポテト、パウラーナーの生ビール

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Grilled Angus Beef Burger(S$36)とパウラーナー。ポテトは別のボウルで来ます

ランチの人気メニューと値段

Spago Bar & Loungeでややこしいのは、時間帯ごとにメニューが総入れ替えになることです。同じバーガーでも昼と夜で名前と値段が違います。公式メニューから時間帯別に人気どころを抜き出しました。 まずはランチ(12:00〜14:00 ラストシーティング)。
メニュー 内容 価格
Charcoal Grilled Cheeseburgerグリュイエールと熟成チェダー、ガーリックアイオリ、玉ねぎのジャムS$36
Falafel Burgerベジタリアン対応。フェタチーズとハリッサのアイオリS$30
Japanese Fried Chicken「Karaage」マヨネーズと七味のアイオリ添えS$19
Chicken「Laksa」Spring Rollラクサ風味のチキン春巻き。シンガポールらしい一皿S$19
Spago Caesar Salad白アンチョビ、リコッタクルトンS$22
Sashimi Saladメバチマグロ、ハマチ、北海道産帆立、いくらS$46
Miso Broiled Akaroa Salmonひじきご飯、自家製ジャパニーズピクルスS$42
W. Black Wagyu Striploin(210g)豪州産和牛サーロインS$98
Warm Lemon Cakeブルーベリーヨーグルトのジェラート添えS$21

アフタヌーンの人気メニューと値段

14:30〜17:45(ラストオーダー)の時間帯。軽めの構成に変わります。
メニュー 価格
Grilled Angus Beef BurgerS$36
「Hot Chicken」SandwichS$22
USDA Prime Beef Sliders(4個)S$24
Spicy Tuna RollS$32
French FriesS$16
Kulfi Pops(インド風アイスバー、2種選べます)S$12

ディナーの人気メニューと値段

18:00〜21:45(ラストオーダー)。私が行ったのはこの時間帯です。
メニュー 内容 価格
Grilled Angus Beef Burger実際に注文。熟成チェダー、シャロットマーマレードS$36
USDA Prime Beef Sliders(4個)シェアしやすいミニバーガーS$24
Charcoal Grilled Spanish Octopusスペイン産タコの炭火焼きS$32
Grilled Indian Spiced Prime Short Ribsロティ・プラタ添え。スパイスの使い方が独特S$38
Crispy Shrimp Tempura Roll海老天ロールS$28
Falafel Burgerヴィーガン対応S$28
Japanese Fried Chicken「Karaage」S$19
W. Black Wagyu Striploin(210g)S$98
Warm Chocolate Cookie with Bailey's Ice Cream温かいクッキーにベイリーズのアイスを添えてS$18

営業時間・ドレスコード・最低利用金額

注意点がひとつ。5歳以上の1人あたりS$30 nettの最低利用金額があります。ドリンク1杯で粘るのは不可。ただしバーガーを頼めば余裕でクリアです。マリーナベイサンズの宿泊者とPaiza会員は対象外になります。 ドレスコードはカジュアル。Tシャツ、ジーンズ、ワンピースでOKですが、水着・バスローブ・ホテルのスリッパはNG。プール帰りの格好では断られる可能性があります。
Spago Bar & Lounge 実務メモ
  • 場所:ホテルタワー2・57階(Sands SkyPark)
  • 営業:毎日 8:30〜23:00(ラストオーダー)
  • 朝食:8:30〜11:00(ラストシーティング)/アラカルト S$18〜
  • フード:火〜土 12:00〜23:00/日・月 12:00〜22:00
  • ドリンク:火〜土 12:00〜翌1:00/日・月 12:00〜24:00
  • 深夜帯:Spago After Dark(火〜土 22:00〜)カクテル S$18〜/バーバイト S$14〜
  • 最低利用金額:5歳以上1人あたり S$30 nett(宿泊者・Paiza会員は対象外)
  • 入店制限:22:00以降は18歳以上
  • ドレスコード:カジュアル(水着・バスローブ・ホテルスリッパ不可)
表示価格はすべて「++」。サービス料10%とGSTが別途かかり、合計でおよそ1.2倍になります。S$36のバーガーなら支払いは約S$43です。

Spago Bar & Lounge(ホテルタワー2・57階/10 Bayfront Avenue, Singapore 018956)



5LAVO|平日セットランチと、海側のテラスタワー1の57階/セットランチ2コースS$45・3コースS$55/テラス席が主役

もう1軒はLAVO。タワー1の57階で、正式名称はLAVO Coastal Italian Restaurant & Rooftop Barです。以前はイタリアン・アメリカンでしたが、内装ごと刷新されて「イタリアの海辺」がテーマになりました。青と白のファブリックに鉢植えの木が並ぶテラスは、確かに南イタリアです。

テラスからの眺め。対岸のインドネシアまで見える

LAVO Coastal Italian Restaurant & Rooftop Barのテラス席と海に面した眺め

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テラス席。奥まで続いていて、右手が海側です

このテラスが良かった。屋根があるので直射日光を避けられ、風も抜けます。57階なのに屋上の庭のような空気感で、クラクションの鳴る街とは完全に切り離されています。 海側の眺めがこちら。
LAVOから見下ろすガーデンズ・バイ・ザ・ベイと沖に停泊する貨物船の群れ

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手前がガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。その先の海に貨物船がびっしり並びます

手前にスーパーツリーとフラワードーム、その先の海に貨物船が数えきれないほど停泊しています。世界有数のハブ港であることが、この一枚でわかります。 そして水平線。晴れた日は対岸のインドネシア側(バタム島の方角)まで見えるとされていて、この日もうっすら陸地らしきものが見えていました。断言はできませんが、方角的にはたぶんそうです。昼ごはんのついでに国境の向こうを眺めている、というのがなんだかおかしい。 ベイ側の眺めも押さえておきます。
マリーナベイサンズ57階から見たマリーナベイとシンガポールの中心業務地区

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マリーナベイとCBD。手前の白い屋根はサンズ・エキスポ&コンベンションセンターです

セットランチで食べたもの

前菜・メイン・デザートのセットに、オプションでキャロットケーキを追加しました。
LAVOで最初に出てくるパンとグリッシーニ、オリーブの盛り合わせ

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最初に出てくるパン、グリッシーニ、オリーブ。青いグラスがイタリアの海辺っぽい

LAVOのタコとオリーブ、じゃがいものサラダ

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前菜のタコのサラダ。オリーブ2種、フェンネル、じゃがいも。レモンを搾って食べます

前菜のタコは柔らかく火が入っていて、酸味と塩気のバランスが良い。暑い国で食べる冷たい前菜の正解でした。
LAVOのカヴァテッリのジェノベーゼ、インゲンとパルミジャーノ添え

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メインのカヴァテッリ。バジルのソースとインゲン、削りたてのパルミジャーノ

メインは小ぶりなショートパスタ、カヴァテッリ。生パスタのもちっとした食感で、ソースの絡みが良い。量は軽めです。がっつり食べたい人には物足りませんが、このあと歩き回るならちょうどいい。
LAVOのキャロットケーキ、クリームチーズフロスティングとピーカンナッツ、赤スグリ添え

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追加したキャロットケーキ。フロスティングもキャラメルソースも甘さ控えめでした

これが当たりでした。海外のキャロットケーキは甘さで殴ってくるタイプが多いのですが、これはフロスティングもキャラメルソースも控えめで、スパイスとにんじんの香りが立っている。ピーカンナッツの食感も効いていて、これ目当てでもう一度行ってもいいくらいです。

セットランチの料金は2コースS$45・3コースS$55

セットランチは月〜金の11:30〜15:00(祝日を除く)2コースS$45、3コースS$55です。 ここで効くのが会員価格。Sands LifeStyle会員なら3コースがS$45、つまり2コースの値段で3コース食べられます。登録は公式アプリから無料なので、行くと決めているなら先に済ませておくべきです。
LAVO Weekday Set Lunch(月〜金 11:30〜15:00、祝日除く)
  • 2コース:S$45
  • 3コース:S$55
  • Sands LifeStyle会員価格:S$45(3コース)
  • 前菜:シーザーサラダ(+S$5でチキン追加可)/水牛モッツァレラのカプレーゼとサンダニエーレ産生ハム から1品
  • メイン:きのこのタリアテッレ/チキンミラネーゼ/ハーブ衣のスズキ(ブランジーノ) から1品
  • デザート:カンノーロ(サクサクの筒状の焼き菓子)/パッションフルーツのソルベ から1品
上記は取材時点の内容で、セットは月替わりです。私が食べたタコ/カヴァテッリ/キャロットケーキも、いま行けば別の料理になっています。何が出るかは公式メニューで直前に確認してください。 3コースS$55は「++」込みで約S$66、日本円で約8,200円。数字だけ見ると高いのですが、57階のテラス席で前菜からデザートまで出てくると考えると、展望デッキ(大人S$35〜39)に入るだけの体験と比べてどちらを取るかは悩ましいところです。

アラカルトの人気メニューと値段

全品を並べても選べないので、Googleマップやトリップアドバイザーの口コミで繰り返し名前が挙がるメニューに絞りました。看板は「The Meatball」と「20 Layer Chocolate Cake」の2枚です。
メニュー 内容・口コミでの評判 価格
The Meatball和牛・仔牛・イタリアンソーセージの500gの巨大ミートボール。「5人でも食べきれなかった」という口コミが定番の看板メニューS$42
20 Layer Chocolate Cakeチョコとピーナッツバターマスカルポーネの20層ケーキ。3〜4人でシェア推奨で、持ち帰る人も多い名物デザートS$37
Black Truffle Pizzaきのこ、シチリア産オレガノ、黒トリュフ風味のペコリーノ。ピッツァで最も名前が挙がりますS$38
Chicken Parmigiana薄く叩いたカツレツにマリナーラとモッツァレラ。「必ず頼むべき」との声が多い一皿S$46
Grilled Octopusセロリ、グリーンオリーブ、じゃがいも。前菜の人気筆頭S$35
Eggplant Parmigianaなすとモッツァレラの重ね焼き。温かい前菜が欲しいときにS$34
Big Eye Tuna Tartareアボカドと薄焼きパン(カルタ・ダ・ムジカ)、黒オリーブのドレッシングS$38
Burrata(サラダ)エアルームトマト、なすのカポナータ、熟成バルサミコS$28
Bucatini Carbonaraグアンチャーレと卵黄、ペコリーノ。パスタの定番人気S$38
Reginette Seafood Alfredo海老と帆立、ロブスターバターのクリームソース。「クリーミーなのに重くない」と評判S$45
Black Truffle Cavatelliきのこのラグーとクリームソース。私が食べたセットと同じ形のパスタですS$46
Oysters Fine de Claireリモンチェッロ風味のソース添え(6個/12個)S$48/S$88
New York Strip(400g)いちばん頼まれている定番のサーロイン。自家製ステーキソース付きS$98
1.2kg Tomahawk Ribeyeシェア前提の名物ステーキ。青ねぎとカリカリのポテト添えS$238
Black Truffle French Fries黒胡椒とペコリーノ。人気ですが太めなので好みは分かれますS$22
LAVO Tiramisuエスプレッソを含ませたビスケットとマスカルポーネのムースS$24
Gelato/Sorbet軽く締めたいときに。バニラ・ピスタチオ・ヌテラなどS$11
私が食べたキャロットケーキは、現在の通常デザートメニューには載っていません。セット限定か期間限定だと思われます。見かけたら迷わず頼んでください。

サンダウナーと実務メモ

いちばんコスパが良いのは、たぶんこの時間帯です。
LAVO サンダウナー(毎日 15:00〜18:00)
  • カクテル:S$18〜20
  • ハウスワイン:S$15
  • ビール:S$12
  • 火曜限定:Social Hour Tuesdays(18:00〜21:00)シグネチャーカクテル「Marina Cool」S$12.50++(通常S$25)
展望デッキに大人S$35〜39を払うより、夕方のサンダウナーでビール1杯とつまみのほうが、同じ高さの景色を椅子付きで楽しめます。ただし最低利用金額(S$30 nett)があるので、そこだけ注意。 なお水は1人S$3で浄水が飲み放題という方式です。会計を見て驚かないように。
LAVO 実務メモ
  • 場所:ホテルタワー1・57階(Sands SkyPark)
  • 営業:日〜木 11:30〜24:00/金・土 11:30〜翌1:00
  • セットランチ:月〜金 11:30〜15:00(祝日除く)/内容は月替わり
  • ブランチ:土・日(DJブランチあり)
  • 最低利用金額:5歳以上1人あたり S$30 nett
  • ドレスコード:スマートカジュアル(ビーチサンダル・タンクトップ・水着・ジム着は不可、男性は襟付きか上品なTシャツ+つま先の隠れる靴)
  • 予約:公式サイトから/8名以上はリクエストフォーム

LAVO Coastal Italian Restaurant & Rooftop Bar(ホテルタワー1・57階/10 Bayfront Avenue, Singapore 018956)


6Spago/LAVO/展望デッキを条件別に比較「プールが見たい」のか「景色が見たい」のかで選ぶ場所が変わる

比較項目 Spago Bar & Lounge LAVO SkyPark展望デッキ
場所タワー2・57階タワー1・57階タワー3・56階
プールが見えるか見える(テラス席)基本的に見えない離れた位置から見える
プールに入れるか入れない入れない入れない
最低コストの目安S$30 nett/人S$30 nett/人大人 S$35(〜16:30)・S$39(17:00〜)
座れるか座れる座れる基本は立って歩く
眺めの方向プール+CBD側海側+ベイ側の両方ベイ側のパノラマ
ドレスコードカジュアルスマートカジュアル指定なし(裸足は不可)
予約推奨ほぼ必須事前オンライン購入を推奨
向いている人プールを見ながら飲みたい食事もしてテラスでくつろぎたいとにかく安く高い所に上がりたい
金額だけ見れば展望デッキが最安に見えます。しかし実際はSpagoやLAVOで最低利用金額のS$30を使うほうが安く、しかも座れて飲み食いできる。ここは意外と知られていません。 とはいえ展望デッキにも良さがあります。ぐるっと歩けること、そしてSands LifeStyle会員なら30%オフの大人S$24.50(非ピーク)/S$27.30(ピーク)になること。夜のSpectra(光と水のショー)を上から見たいならこちらです。
SkyPark展望デッキ 料金(大人)
  • 非ピーク:9:30〜16:30(最終入場16:00)|S$35(会員 S$24.50)
  • ピーク:17:00〜22:00(最終入場21:30)|S$39(会員 S$27.30)
  • ファミリーパック:大人2+子ども2で S$110(非ピーク)/S$126(ピーク)
  • Sunset in the Sky:S$118(優先入場・シャンパン・ウルフギャング・パックのチョコレート付き)
  • 入口はホテルタワー3の車寄せから

7予約・ドレスコード・「++」の落とし穴現地でつまずきやすい5つのポイントを先に潰しておく

先に知っておきたい5つ
  • ①「++」:表示価格にサービス料10%+GSTが別途。実質約1.2倍で見積もる
  • ② 最低利用金額:SpagoもLAVOも5歳以上1人S$30 nett。届かなければS$30が請求される
  • ③ 水着で入店不可:プール帰りは着替えてから
  • ④ タワーが違う:Spagoはタワー2、LAVOはタワー1、展望デッキはタワー3
  • ⑤ 円換算:S$1=約124円(2026年5月平均)。S$36のバーガーは「++」込みで約5,300円
円換算に怯む気持ちはわかります。ただ、東京の高層階レストランでコースを頼んでも同じくらいの金額です。57階の席代込みと割り切れば、理不尽ではありません。 予約はLAVOがほぼ必須。Spago Bar & Loungeも公式サイトから取れますが、テラス席の指定はできないことが多いので、当日、受付で「テラス席が空いていれば」と伝えておくのが現実的です。空いていれば案内してもらえます。 支払いはカードで問題ありません。駐車場はSpagoならランチS$75以上・ディナーS$150以上で無料になりますが、観光ならMRTのBayfront駅から歩くほうが早いです。

8アクセスと地図最寄りはMRT Bayfront駅/ザ・ショップス経由で各タワーへ

最寄り駅はMRTのBayfront(ベイフロント)駅。ダウンタウン線とサークル線が通っていて、ザ・ショップス アット マリーナベイサンズの地下に直結しています。 そこから先はタワーごとに分かれます。Spagoはタワー2、LAVOはタワー1、SkyPark展望デッキはタワー3。館内は広く、端から端まで歩くと10分以上かかります。エレベーターもタワーごとに別なので、時間に余裕を持ってください。 宿泊者は自分の部屋があるタワーのエレベーターで57階へ。ルームキーをタップして入場します。

マリーナベイサンズ(10 Bayfront Avenue, Singapore 018956)


9よくある質問検索でよく見かける疑問に、公式情報ベースで回答します

Q. 宿泊しないでインフィニティプールに入れますか?

A. 入れません。公式FAQで宿泊者限定と明記されており、入場にはルームキーが必要です。日帰り券・デイパスの販売もありません。

Q. 展望デッキのチケットでプールに入れますか?

A. 入れません。展望デッキはタワー3の56階にある別施設です。同じチケットでCÉ LA VIへ直接入ることもできません。

Q. SpagoやLAVOを利用すればプールに入れますか?

A. 入れません。レストラン利用とプール利用は別扱いです。ただしSpago Bar & Loungeのテラスからはプールを見下ろせます。

Q. プールは何時から何時まで? 空いているのはいつ?

A. 毎日6:00〜24:00。混み合うのは15:00〜18:00と公式が案内しているので、早朝か夜遅めが狙い目です。実感でも20時以降は落ち着きます。

Q. 子どもも入れますか?

A. 年齢制限はありません。大人専用・ファミリー・子ども用の3エリアに分かれています。

Q. 水着やタオルは持っていく必要がありますか?

A. タオルとサンラウンジャーは用意されています。水着と日焼け止めはSkyPark Gift Shopで買えるので、忘れても現地で調達できます。

Q. SpagoとLAVO、どちらを選ぶべき?

A. プールを眺めたいならSpago(タワー2)、しっかり食事をしたいならLAVO(タワー1)。ドレスコードもSpagoはカジュアル、LAVOはスマートカジュアルと差があります。

Q. 最低利用金額のS$30 nettとは?

A. 5歳以上1人あたりの最低注文額です。届かない場合はS$30が請求されます。宿泊者とPaiza会員は対象外です。

Q. 少しでも安く57階の景色を見るには?

A. LAVOのサンダウナー(毎日15:00〜18:00、ビールS$12)か、公式アプリのSands LifeStyle会員登録が有効です。展望デッキは会員価格で30%オフになります。

10まとめ:目的から逆算すれば、答えは3択泳ぐ/プールを眺める/高い所から街を見る

あの水面に浮かびたいなら、1泊するしかありません。公式が明確に線を引いているので、裏技探しは時間の無駄です。そのかわり1泊すれば、到着日の夜と翌朝の2回入れます。どちらも人が少なく、写真も撮り放題です。 泳がなくていい、景色が見たいならSpago Bar & Lounge。テラス席からプールと街が同時に見えて、最低S$30から座れます。バーガーS$36にビールを足しても、展望デッキ2人分と大差ありません。 食事もしたいならLAVOの平日セットランチ。海側のテラスで、貨物船とたぶんインドネシアを眺めながら食べるパスタは悪くなかったです。キャロットケーキが出ていたら追加してください。 泊まった回も泊まらなかった回も、どちらも良かったと思っています。予算に合わせて選べるという意味で、ここはよくできた場所です。 日程が固まったら、まずLAVOかSpagoの予約を取ってください。景色の良い時間帯の席から埋まっていきます。

※料金・営業時間は2026年8月時点で公式サイトを確認したものです。メニューと価格は季節や仕入れで変わるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。表示価格はサービス料10%とGSTが別途かかります。


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コンラッド・シンガポールのプール全景

帰国便が夜とはいえ、東南アジアの気候で汗びっしょりのままフライトに乗りたくないという方も多いでしょう。そんな方々にはコンラッド・シンガポール宿泊がおすすめ!チェックアウト後にもプール&シャワーを利用することができます!【...この記事を読む】

 チャンギ空港T2 クリスフライヤー・ゴールドラウンジ体験記

チャンギ空港のTWGとBACHA COFFEEの店舗

ANAのSFC(スターアライアンス ゴールド)であれば、エコノミー搭乗でも無料でラウンジを利用できます。場所と行き方、利用条件、ラウンジ内の雰囲気、食事とドリンクなどをまとめています。ラクサがおすすめ!【...この記事を読む】

 ベトナム3都市周遊弾丸旅!

ベトナム・ハロン湾の絶景

週末と祝日を利用して、5日間でベトナムのハノイ・ダナン・ホイアンを周遊しました!世界遺産のハロン湾やホイアン旧市街などの観光から、安くて美味しいローカルグルメを大満喫してきました!【...この記事を読む】

 ハワイ10日間モデルコース!

ハワイの景色

人生初のホノルルマラソンに挑み、美しい景色の中無事に完走できました!ダイヤモンドヘッドやノースショアなどの観光や、レンタカー利用でのハワイアングルメ旅など盛りだくさんなハワイ10日間モデルコース!【...この記事を読む】

 ウユニ塩湖でウェディングフォト撮影!17日間で巡る弾丸ハネムーン南米旅行

ウユニ塩湖でのウェディングフォト撮影

2週間強のハネムーン旅行で地球の真裏にある南米に行ってきました!ウユニ塩湖でウェディングフォト撮影をしたり、世界遺産マチュピチュやキューバを訪問したり弾丸ながらも充実の旅行になりました!【...この記事を読む】

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WebサイトビギナーのYOSです。
旅行中はいつもネットの情報に助けられています。
私も誰かのお役に立てたらと思い、ブログをはじめました。