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ヨーロッパ周遊観光旅行記

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リスボンで本当に美味しいエッグタルト5選【パステル・デ・ナタ食べ比べ】

ポルトガル・リスボンを観光して、いちばんハマってしまったもの。それが、国民的スイーツのエッグタルト『パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)』です。

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外はパリッ、サクッ。中はとろりと濃厚なカスタード。焼きたてを一口かじった瞬間、「これは毎日でも食べたい…」と本気で思いました。実際、リスボン滞在中は1日1個どころか、見かけるたびに手が伸びてしまったほどです。 とはいえ、パステル・デ・ナタはリスボン中のどのカフェやパン屋にも置いてあります。だからこそ「せっかくなら本当に美味しいお店で食べたい!」という方も多いはず。 そこでこの記事では、リスボンで訪れた中でも「ここは本当に美味しい!」と感じた名店5つを、それぞれの特徴や行き方とあわせて紹介していきます。 旅行ガイドや現地の口コミでも常に名前が挙がる、間違いのないお店ばかりを厳選しました。 誰かのリスボン観光のお役に立てばと思い、本当に美味しいエッグタルトの名店と、後悔しないお店選びのコツをまとめました。ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
  • パステル・デ・ナタとは?美味しいタルトの見分け方
  • リスボンで本当に美味しい名店5選と特徴・行き方
  • 失敗しないお店選び・食べ方のコツ

もくじ




01パステル・デ・ナタとは?修道院生まれ、リスボンの国民的スイーツ

パステル・デ・ナタ(Pastel de Nata)は、サクサクのパイ生地に卵黄ベースの濃厚なカスタードを流し込んで焼き上げた、ポルトガルを代表する焼き菓子です。日本では「エッグタルト」の名前でおなじみですね。 そのルーツは古く、16世紀ごろにリスボン近郊の修道院で作られはじめたと言われています。当時、修道女たちが衣類の糊づけに大量の卵白を使っていたため、余った卵黄を活用しようと生まれたのがこのお菓子なのだとか。今では世界中で愛される味になりました。 地元の人は朝食に食べることが多いそうですが、実際にはおやつでも食後でも、一日中どこでも食べられています。私もリスボンを歩いていると、香ばしい焼きたての匂いにつられて、ついお店に吸い込まれてしまいました。 カスタードには、シナモンやバニラ、レモンの皮などがほんのり効いていて、お店ごとに少しずつ味わいが違うのも魅力です。カウンターにはたいていシナモンと粉砂糖のシェイカーが置いてあるので、お好みで振りかけて食べましょう。個人的には、シナモンをひと振りするのが断然おすすめです!

美味しいエッグタルトの見分け方

たくさん食べ歩いているうちに、「美味しいパステル・デ・ナタ」にはいくつかの共通点があることに気づきました。お店選びの参考にしてみてください。
美味しいタルトの3条件
  • 生地:軽くサクサクで、バターの香り。底までしっかり焼けている
  • カスタード:濃厚クリーミーで甘すぎず、温かいと少しとろり
  • 表面:こんがりキャラメリゼされた焼き目(焦げすぎはNG)
特に大事なのが、「焼きたてかどうか」です。同じお店でも、焼きたて熱々と時間が経ったものでは、サクサク感がまるで違います。回転の速い人気店ほど焼きたてに当たりやすいので、行列ができていても実はそれが美味しさの証だったりします。 それでは、リスボンで本当に美味しいと感じた5店を、順番に紹介していきます!

02パステル・デ・ベレン1837年創業、エッグタルト発祥の元祖

リスボンのエッグタルトを語るうえで、絶対に外せないのがこの『パステル・デ・ベレン(Pastéis de Belém)』です。 ベレン地区にある世界遺産『ジェロニモス修道院』のすぐ向かいで、1837年から続くエッグタルト発祥のお店。修道院から伝わった門外不出の秘伝レシピを今も守り続けていて、ここでは「パステル・デ・ナタ」ではなく、お店の名前そのままに「パステル・デ・ベレン」と呼ばれます。
パステル・デ・ベレンの青い看板

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青い看板が目印の店構えはとても風情があり、店内は鏡張りの天井や金縁の装飾が美しく、まるで宮殿のよう。観光客で常に大行列ができていて、「観光地価格の有名店でしょ?」と侮るなかれ。生地は驚くほど軽くてパリパリ、ほんのり香ばしい甘さがカスタードを引き立てます。さすが元祖、という納得の味でした。 行列を見ると気が引けるかもしれませんが、実は店内はかなり広く、テイクアウト用のレジは回転が速いので、見た目ほど待ちません。食事時を少し外した時間に行くと、比較的スムーズに買えますよ。 世界遺産『ジェロニモス修道院』や『ベレンの塔』とセットで巡れるので、ベレン地区観光のついでにぜひ立ち寄ってみてください。 発祥の地で食べる元祖の味は、それだけで特別な思い出になります。
こんな人におすすめ
  • 元祖・発祥の味を体験したい
  • ベレン地区の世界遺産観光とあわせて行きたい
  • 歴史ある美しい店内の雰囲気も楽しみたい

ベレン地区への行き方

ベレン地区はリスボン中心部から少し離れていますが、トラムやバス、電車で簡単にアクセスできます。世界遺産巡りとあわせて、ぜひ足を延ばしてみてください。リスボアカードがあれば交通機関が乗り放題で便利です。
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03マンテイガリア地元の人が一番に名前を挙げる実力店

「地元の人はどこで食べるの?」という問いに、必ずと言っていいほど名前が挙がるのが、この『マンテイガリア(Manteigaria)』です。 数えきれないほどのブログや口コミで「リスボンで一番美味しいパステル・デ・ナタ」と評されている超実力店。市内に複数の店舗があり、観光中心エリアでも見かけやすいので、ベレンまで行く時間がない方にもぴったりです。
マンテイガリアのパステル・デ・ナタ

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このお店の魅力は、なんといってもカスタードの濃厚さとクリーミーさ。とろけるような舌触りで、甘さもちょうどよく、「スーパーで売っている安いものとは別物だ」と多くの人を唸らせています。実際、口コミでも「マンテイガリアを食べて、ようやくみんなが熱狂する理由がわかった」という声が目立ちました。 店内はカウンター中心の立ち食いスタイルで、オーブンから焼きたてが次々と出てくるのが見えるのも楽しいポイント。エスプレッソと一緒に、その場で熱々を一口。焼き上がりのタイミングに当たると、感動的な美味しさです。 行列に並ぶのが苦手な方にもおすすめで、回転が速いのでサクッと買えることが多いのも嬉しいところ。「とにかくハズレなく美味しいタルトが食べたい」なら、まずここを目指せば間違いありません。
こんな人におすすめ
  • とにかく美味しいタルトをハズレなく食べたい
  • 中心部でサクッと立ち寄りたい
  • 焼きたて熱々をその場で味わいたい

04カストロ(アトリエ・デ・パステイス・デ・ナタ)新進気鋭、こだわりの食べ比べ系

近年その美味しさで一気に評判を集めているのが、『カストロ - アトリエ・デ・パステイス・デ・ナタ(Castro – Atelier de Pastéis de Nata)』です。 「アトリエ」の名のとおり、パステル・デ・ナタ作りにこだわり抜いた専門店。スタンダードな味はもちろん、チョコレートやレモンなどフレーバー付きのバリエーションを楽しめる店舗もあり、食べ比べ好きにはたまりません。
カストロのパステル・デ・ナタ

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ここのタルトは、生地のサクサク感とカスタードのバランスが絶妙。一口かじると層になった生地がほろほろとほどけ、中からなめらかなクリームがあふれます。比較的新しいお店ながら、数々の食べ比べ記事で上位に挙げられる実力派です。 老舗の元祖とはまた違う、現代的に洗練された味わい。「定番だけじゃなく、ちょっと変わり種も試してみたい」という方にぴったりのお店です。
こんな人におすすめ
  • フレーバー違いの食べ比べを楽しみたい
  • 新進気鋭の洗練された味を試したい
  • 定番とはひと味違う体験がしたい

05ファブリカ・ダ・ナタ観光の合間に立ち寄りやすい好アクセス

観光中心エリアでアクセスのよさが光るのが、『ファブリカ・ダ・ナタ(Fábrica da Nata)』です。 リスボンの繁華街に店舗があり、観光の合間にふらっと立ち寄れる便利さが魅力。店名は「ナタの工場」という意味で、その名のとおり次々と焼き上がるタルトをガラス越しに眺めることができます。
ファブリカ・ダ・ナタの店内

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味はもちろん本格派で、温かいタルトにシナモンと粉砂糖をたっぷりかけて食べるのが王道スタイル。アズレージョ(ポルトガルの装飾タイル)で飾られた店内は雰囲気もよく、座ってコーヒーと一緒にゆっくり味わえます。 ロケーションがいいので、「歩き疲れたから、ちょっと休憩がてら甘いものを」というときに本当に重宝します。 観光ルートの途中で見かけたら、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。
こんな人におすすめ
  • 観光の合間に手軽に立ち寄りたい
  • 座ってコーヒーと一緒に楽しみたい
  • ポルトガルらしい雰囲気の店内で味わいたい

06コンフェイタリア・ナシオナル1829年創業、王室御用達の老舗

最後にご紹介するのは、1829年創業という圧巻の歴史を誇る老舗『コンフェイタリア・ナシオナル(Confeitaria Nacional)』です。 なんと6世代にわたってリスボンのお菓子を作り続け、かつては王室御用達だったという由緒正しいお店。ロシオ広場の近くにあり、歴史を感じる重厚な店構えは、それだけで一見の価値があります。
コンフェイタリア・ナシオナルの店構え

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ここのパステル・デ・ナタは、カスタードがやや濃厚で、しっかりとした甘みが特徴。サクサクの生地との対比で、その濃密さがいっそう引き立ちます。「王室も認めた老舗の味なら、間違いないよね」と納得の一品でした。 ショーケースには美しいお菓子がずらりと並び、見ているだけでも楽しい空間。タルト以外のポルトガル菓子も気になる方は、ぜひのぞいてみてください。歴史ある老舗で味わう一杯のコーヒーとタルトは、リスボン観光の上質なひとときになります。
こんな人におすすめ
  • 歴史ある老舗で上質なひとときを過ごしたい
  • しっかり甘めの濃厚カスタードが好み
  • ロシオ広場周辺の観光とあわせて行きたい

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07失敗しないお店選び・食べ方のコツもっと美味しく楽しむためのポイント

最後に、リスボンでパステル・デ・ナタをもっと美味しく楽しむための、ちょっとしたコツをまとめておきます。
美味しく楽しむコツ
  • できるだけ焼きたて熱々を狙う(回転の速い人気店が安心)
  • シナモンか粉砂糖をかけて味の変化を楽しむ
  • エスプレッソやガラオン(カフェラテ)と一緒に
  • 食べ比べるなら1日に数店ハシゴするのもおすすめ
パステル・デ・ナタは、焼きたてかどうかで美味しさが大きく変わります。少し待ってでも、オーブンから出たばかりの熱々を狙うのが正解。表面はパリッと、中はとろりとした理想の食感に出会えます。 そして、ぜひ試してほしいのがシナモンのトッピング。カウンターに置いてあるシェイカーでひと振りするだけで、香りがぐっと豊かになり、本場らしい味わいになります。甘さが引き締まって、何個でも食べられてしまう危険な美味しさです(笑) 飲み物は、ほろ苦いエスプレッソや、ポルトガル風カフェラテの「ガラオン」がよく合います。タルトの甘さとコーヒーのほろ苦さは鉄板の組み合わせ。地元の人になった気分で、立ち飲みカウンターでサッと味わうのも旅の醍醐味です。 お店ごとに生地の食感やカスタードの甘さ・濃厚さが微妙に違うので、時間が許すなら、ぜひ数店を食べ比べてみてください。自分だけのお気に入りの一軒を見つけるのも、リスボン旅行の楽しい思い出になりますよ。
リスボンで本当に美味しいエッグタルト5選のご紹介でした! 元祖の『パステル・デ・ベレン』、地元評価No.1の『マンテイガリア』、こだわりの『カストロ』、好アクセスの『ファブリカ・ダ・ナタ』、老舗の『コンフェイタリア・ナシオナル』。どのお店も個性があり、食べ比べるほどにパステル・デ・ナタの奥深さにハマっていくはずです。 リスボンを訪れたら、ぜひ焼きたての一個を頬張ってみてください。きっと忘れられない味になります。 少しでもこれから旅行予定の方のお役に立てれば幸いです。 今回の1カ月で計13カ国を訪れたヨーロッパ周遊の旅行記はこちらにまとめています!ヨーロッパ旅行計画の参考にしてみてください!
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引き続き『よすたび』をよろしくお願いします😌 自分自身で最高の旅行を作り上げてくださいね〜みんなに幸あれ!ではでは〜 最後まで読んでいただきありがとうございました〜♪ 下記に関連記事をまとめていますのでご参考にどうぞ!

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