ミュンヘン空港・ルフトハンザ航空ラウンジへの行き方・体験談！

ルフトハンザ航空の拠点でもあるミュンヘン空港には、ルフトハンザ航空が運営する複数のラウンジがあります。フライト前にひと息ついて、旅の疲れを癒したいという方に最適な空間です。

ラウンジの種類

ミュンヘン空港のルフトハンザ航空ラウンジは、3種類があります。

ラウンジ内の施設

ミュンヘン空港のルフトハンザ航空ラウンジは、3種類とも旅行者が快適に過ごせるような豪華な設備が整っています。

ラウンジの利用条件

それぞれのラウンジにより利用条件が異なります。ラウンジ入場時に、搭乗券とラウンジ利用資格を証明する書類(会員証やクレジットカードなど)を提示する必要があります。

どのラウンジが利用できるかは、航空券の種類と会員ステータスによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

ANAマイレージのプラチナ以上の上級会員やスーパーフライヤーズ会員は、セネターラウンジもビジネスラウンジも両方使用可能です。

一方でビジネスクラスの方は、ビジネスラウンジのみしか使用できないようになっています。

そのため、ファーストラウンジから順に厳しい利用条件が敷かれているため、その分ラウンジ内のスペースが広がったり混雑していないという違いがあります。

どの種類のラウンジがどこのゲートの近くにあるかや、利用条件に関しては、下記公式サイトでも確かめておくのをおすすめします。

ルフトハンザ航空のラウンジは、空港内に複数あります。

ルフトハンザ航空ラウンジの場所

国際線で一般的なミュンヘン空港ターミナル2では、中央付近に位置してます。こちらがフロアマップになります。

4階と5階の2階分で、同じ位置にありました。ただし、各フロアで異なる出国審査が必要なため、つながっているわけではありませんでした。

J・K・Lのゲートの場合は、4階のラウンジを利用することになります。つまりG23～G26のゲート付近のラウンジが利用できます。

ルフトハンザ航空ラウンジへの行き方

筆者の場合は、東京・羽田空港からターミナル2に到着しました。

ミュンヘン空港で、リスボン行きの便に乗り換えだったため、直接トランジットの指示に従って進みました。K23ゲートでした。

乗り継ぎ便の出発ゲートへ進みます。ミュンヘン空港に入る際に手荷物検査がありました。

いつも飛行機内で配布された水が没収されてしまうので、悲しくなります(笑)

手荷物検査を抜けた後は、ルフトハンザ航空ラウンジを示すオレンジの看板もあるので、矢印に沿ってターミナル内の中央方向へ向かってください。

ミュンヘン空港は大きいので途中、不安になるかもしれませんが、中央付近へ歩を進み続けてください。

26ゲート付近になると、再びルフトハンザ航空ラウンジを示すオレンジ色の看板が見えます。

矢印の先には、ルフトハンザ航空のラウンジがあります。

入国検査をするフロアと出発ゲートの関係によって、『下階のラウンジを利用してください。』『上階のラウンジを利用してください。』と言われる可能性があります。

出発ゲートの変更などもよく起こる話ですので、2フロア分あるんだというのを事前に知っておくと対応しやすいと思います。

以上がラウンジへの行き方になります。もし分からなくなったら、23～26のゲートを目指してみてください。

実際に利用してきたので、ルフトハンザ航空ラウンジ内の様子も共有しておきます。

搭乗券をスキャンしたら、入場できました。求められたら場合は、クレジットカードを提示すれば入場できます。

ラウンジ内の様子

ANAのラウンジとは異なり、かなり落ち着いた雰囲気で人も少なくイメージを持ちました。非常に快適でした。

ドリンクメニュー

ドイツ・ミュンヘンにある空港のラウンジということで、本場のビールが気になる方も多いのではないでしょうか。

ビール

世界的にも有名な2種類のタップビールがありました。

カクテルバー

バーカウンターもあるので、飲みたいカクテルがあればスタッフにお願いしてみましょう。

ソフトドリンク

通常のドリンクバーもあるので、フライトの疲労がある方は、100%ジュースなどで栄養補給してみてくださいね。

食事メニュー

ドイツはビールだけではなく、有名な食事メニューも多いので気になっている方は多いでしょう。

ヨーロッパに旅行すると野菜不足になりがちですが、ラウンジにはサラダバーがあります。

ドイツ料理のみでなく、他国のヨーロッパ料理も並んでいました。

もちろんソーセージはありました！(笑)

パンなどもあるので、たくさん食べたい方の需要にも応えています。

他にも酒のつまみになる前菜類・チーズ・サラミなどに加えて、デザートまでしっかり置いてあります。

プレッチェルやチョコレートなどのスナックも置いてありました。

個人的には、かなり充実していると思いました。混雑してないので、のんびりとフライトの疲れを癒しつつ、ヨーロッパ料理に舌鼓を打てるのが特に気に入りました。

ドイツビールとドイツソーセージの組み合わせは最高なのは言うまでもないでしょう。

2時間の乗り換え時間でしたが、ルフトハンザ航空ラウンジのおかげで充実の時間を過ごすことができて最高でした！

乗り換え便もリフレッシュした状態で搭乗できて、快適でした。