ルフトハンザ航空のオンラインチェックイン方法・機内食体験談！

ルフトハンザ航空は、ドイツのスターアライアンス加盟航空会社で主なハブ空港であるフランクフルト国際空港とミュンヘン国際空港を中心に、アジア、アメリカ、アフリカ、中東などへの多くの直行便があります。

ヨーロッパ内外に広範なネットワークを持ち、世界中の200以上の都市に就航しています。

ルフトハンザ航空は、Miles & Moreというスターアライアンス加盟航空会社を含む複数の提携航空会社で利用できるマイレージプログラムを提供しており、フライトのたびにマイルを貯めることができます。貯めたマイルは、無料フライトやアップグレード、その他の特典に交換することが可能です。

ルフトハンザ航空を利用する際に、ルフトハンザ航空のラウンジがない場合は、他のスターアライアンスに所属する航空会社のラウンジを使用することが可能です。

ルフトハンザ航空では空港でのチェックインに加えて、オンラインチェックインにも対応しています。フライトの出発48時間前から可能でとなっていて、この時間内であれば、いつでもチェックインを行うことができます。

公式ウェブサイトやルフトハンザのモバイルアプリからオンラインチェックインが可能です。予約番号(PNR)などの必要な情報を入力し、やフライトの詳細を確認します。

公式サイトで行うのが一般的なので、公式サイトでのオンラインチェックイン方法について解説していきます。

オンラインチェックインフォーム

まずはルフトハンザ航空の公式オンラインチェックインフォームにアクセスしてください。

すると下記画面に遷移すると思います。

『こちらよりチェックイン』をクリックして、オンラインチェックインへと進んでください。

すると、予約していたフライトの情報が表示されると思います。筆者の場合は、羽田空港からミュンヘン空港への便が表示されています。

国籍とマイレージプログラムを入力することができます。

『フリークエントリーフライヤーカードを追加する』をクリックすると、このような画面が表示されます。

スターアライアンス系のマイレージだと、日本人の場合はANAマイレージプログラムだと思います。下記を参考にして、番号も入力したら保存してください。

入力完了したら、『続ける』をクリックして次に進んでください。

個人情報入力画面

こちらで個人情報の入力をしてください。

下にスクロールして、渡航目的と個人情報を入力してください。

下にスクロールして、本人確認書類の情報を入力してください。ほとんどの方がパスポートだと思います。

本人確認書類の種類に関して、日本で発行されていて現在有効なパスポートは、すべて『生体認証』可能なものになっています。

入力後、チェックマークにチェックを入れてください。

すべて入力完了後、『続ける』をクリックしてください。

入国要件の注意書きも出てきますが、『続ける』をクリックして次に進んでください。

『続ける』をクリックして次に進んでください。

座席指定・アップグレード

続いて、座席指定やアップグレードなどの航空券カスタマイズ画面に飛びます。

デフォルトでこのようにどこかのシートが取得されていると思います。

下にスクロールして、『座席を変更する』でデフォルトの座席から変更が可能です。さらにその下にアップグレードしたい場合は、アップグレード用の項目が並んでいます。

各自好きなようにカスタマイズしてください。

入力完了後、『続ける』で次に進むと危険物などの注意が表示されます。

問題ないか確認した後、『同意する』をクリックして次に進んでください。

搭乗券の受取り

最後に搭乗券の受取りができます。発券方法を選択できます。

3種類の発見方法が選択できました。

筆者はメールアドレスでの受取方法を選択しました。発券方法を選択して、情報入力完了後は『搭乗券をリクエストする』をクリックしてください。

これで指定した発券方法で搭乗券を受取り可能です。

メールで受取りを指定していた場合は，入力したメールアドレス宛にメールが届きます．

このQRコードが航空券チケットになります。

無事に上記のような航空券チケットが表示されれば，チケット受取完了になります．

メールが届かない場合は，迷惑メールなどを確認してみてください．筆者がメールを受信した際は『Lufthansa Flight Service(boardingpass@lufthansa.com)』というメールアドレスからメール受信しました．参考になれば幸いです．

オンライン購入にはクレジットカードが必要なので，まだ持ってない人はこの機に作りましょう．

他社よりも手厚い海外旅行保険も付帯させられて年会費無料なので，旅行者には定番のEPOSカードを載せておきます．

手数料が自動引き落としではなく，全国にあるEPOSのATMから帰国後すぐに繰り上げ返済できる点が気に入っています．

手数料を節約しておトクに旅行しましょう．発行まで多少の時間がかかるので，旅行が決まった時点で早めに申込しましょう．

搭乗体験談も書いていきたいと思います。

当日、空港には出発時刻の1時間半前に空港に到着しました。オンラインチェックインをしていたので、荷物の預け入れのみで非常にスムーズでした。

そのまま保安検査場に進んで出国エリアへと足を運びました。

ラウンジ利用

昨年度にANA上級会員になり、スターアライアンスゴールドのステータスを所持しているので出発までの間ラウンジで過ごしました。

ルフトハンザ航空は羽田空港に航空会社ラウンジを持っていません。ただし、ANAと同様のスターアライアンスグループに所属しているため、ANAのラウンジを使用することが可能です。

というわけで、今回はANAのラウンジを使用させていただきました。

朝方の便だったため、ラウンジ内は非常に混雑していました。

混雑していたためあまり写真は撮れなかったのですが、ラウンジの様子はこんな感じです。

今回非常に混雑している時間だったため、食事類の写真はとれていません。ただし、食事メニュー類・ドリンクメニュー類は羽田空港と成田空港間で大きな違いはありませんでした。

成田空港でのANAラウンジ内の様子や食事メニュー・ドリンクメニューの詳細をこちらで発信してます！内容は羽田空港のANAラウンジと同様だったので参考にしてください。

朝方でしたが、ビールはマストです。アサヒとサッポロの2種類があったので、アサヒを1杯だけいただきました。

野菜不足になるのは目に見えているので、野菜を中心にANAオリジナルカレーをいただきました。具だくさんで安定のおいしさで、ビールとの相性が抜群でした。

1時間弱ラウンジでのんびりした後、搭乗に向かいました。

東京からミュンヘンへ

東京からポルトガル・リスボンへ直行便で向かいたかったのですが、残念ながら直行便がなかったためドイツ・ミュンヘンを経由します。

飛行時間は約15時間で、飛行距離は約13000kmという長距離路線です。今回は北極圏上空を飛行するルートでした。

出発時刻は10:00予定でしたが、搭乗の開始時間は遅れ9:40頃に開始しました。案の定10分遅れで出発・離陸しました。

最初の機内サービスは離陸後約1時間で、ドリンクのみでした。

ルフトハンザ航空の機内ドリンクメニューはこちらでした。

ドイツの航空会社というだけあって、ドイツビールはもちろんあります。銘柄は『BECKS』でした。

今回は、日本ビールの『アサヒ』の用意もあったので、アサヒビールとオレンジジュースをいただきました。軽食スナックとしておかきも配布されました。

乗務員さんの『アサヒビールの方が人気で、量の減りが早いわ。』という言葉が印象に残っています。隣に座っていたドイツ人も好んでアサヒビールを頼んでいました。

ドリンクサービスを終えた後、約30分後に機内食のサービスが始まりました。いつも通り2種類の用意がありました。

出国時で日本食としばしお別れということもあり、生姜焼き(ジンジャーポーク)を選びました。飲み物はリンゴジュースをいただきました。

なんとパン・ごはん類の炭水化物料理が3つもあり、結構な量でした。ただどれもおいしかったです。

その後は消灯時間があり、離陸から約7時間半後に軽食が配布されました。ケーキかおにぎりを選べました。機内でおにぎりが配布されたのは初めてでした。

周りの方も結構の割合の方がおにぎり(ライスボール)を選択していました。

最後に3度目の機内食サービスがありました。搭乗してから13時間後で、着陸1時間半前でした。メニューは固定でした。

いわゆる朝食のメニューみたいな感じでした。普通においしかったです。

長時間のフライトは無事にミュンヘン空港のターミナル2に到着しました。

ルフトハンザ航空はミュンヘン空港を拠点にしているので、ルフトハンザ航空のラウンジもターミナル2にあったので、ルフトハンザ航空の本場のラウンジも利用しました。

スターアライアンスゴールド会員が利用できるミュンヘン空港の羅運zへの行き方やラウンジ内の様子は別記事にまとめました！

ルフトハンザ航空のラウンジのビールとソーセージはやはりおいしかったです！ラウンジ巡りも旅の醍醐味の1つですね。