最西端のポルトガルからスタートして、あまり馴染みのない東欧のスロバキア・スロベニア・クロアチアなどの国々、マルタの透明度抜群の海を楽しんだ計13ヵ国を訪問した1カ月間のヨーロッパ周遊旅行記です。
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スロバキア観光
1カ月の有休を取得したので、ヨーロッパを周遊しています.
今回はオーストリア・ウィーンから車・バスで1時間にあるスロバキアの首都『ブラチスラバ』に訪れてきました!
一体どれくらいの日本人の方がスロバキアに訪れた・訪れるのでしょうか?個人的に結構マイナーな国ではないのかなと思います。
多くの歴史的建築物や街並みが残されていて、まだ物価も安い国なので大変おすすめです。
おそらく情報も少ないと思うので、現地で体験した交通手段の利用方法について書いていこうと思います。
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誰かのお役に立てば良いな~という事で,
もくじ
日本ではあまり知られてませんが、スロバキアの首都はブラチスラバです。ドナウ川沿いに位置する歴史ある都市で、かつてはハンガリー王国の首都でもありました。
街のシンボルとして、9世紀頃に建てられたブラチスラバ城が丘の上にそびえ立っています。この白い城からは、旧市街や聖マルティン大聖堂や傍を流れているドナウ川の眺めを楽しむことができます。
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旧市街には、14世紀に建てられたミハエル門など歴史的建造物が多く残っています。
ブラチスラバは小さな都市ながら、歴史、文化、美食など、様々な魅力にあふれた都市なので、訪れる価値はあると思います。
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そんなブラチスラバはスロバキアの首都ですが、なんと地下鉄は走っていません。(大都市では一般的な地下鉄ですが、逆にそれだけ小さな街ということです。)つまり1日で観光は十分にできる広さとも言えます。
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オーストリアのウィーンからはバスで約1時間なので、併せて観光するには良い場所です。実際に多くの観光客がオーストリア・ウィーンから訪れています。
ウィーンは物価が高いですが、スロバキア・ブラチスラバは物価も安いので、円安の現在の状況下ではかなり魅力的でもあります。またウィーンのようなファンシーで高級感のある風景よりも、昔ながらのヨーロッパの風景が好きな人には特におすすめです。
市内の公共交通機関はトラム、市バス、トロリーバスの3種類です。
中心部(旧市街)のみの観光であれば、徒歩だけで十分まわることができます。
トラムや市バスはとても便利です。そして意外と時間通りに運行してます。そんなトラム、バス、トロリーバスはすべて同じ乗り方で、乗車券切符も同じシステムのものを使用しています。
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つまり1度覚えさえすれば、ブラチスラバの交通機関を乗りこなすことは簡単です。
トラムの駅やバス停の横にはこのような券売機があります。自分でほしい乗車券切符を選択して購入します。有人の乗車券売り場は基本的にありません。
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乗車券切符の料金は時間制とゾーン制を併用して、決められます。
すでにイメージついている方も多いと思いますが、ある時間分有効になるということです。1日乗車券や定期券だと思っていただければと思います。
ただし、購入してからの時間ではなく、バスなどに乗車後に行う打刻をした時刻からの時間制です。つまり、最初に使用した時が、開始時刻として設定されます。
あらかじめ停車場所のゾーンが決まっています。ゾーンを超える際にカウントされていきます。
多くの観光客が訪れるエリアは、『100+101』というゾーンに含まれています。田舎や遠方に行く方はゾーン制を考慮して、乗車券切符を購入する必要があります。
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あるゾーンから出て、別のゾーンに移動する際には2ゾーンを利用するので2ゾーンと数えます。仮にたった1駅だけ利用したとしても、乗車駅と降車駅のゾーンが異なれば2ゾーンとなります。
ただ、観光客が訪れるメインエリアは『100+101』に含まれるので、時間だけ気にすれば大丈夫です。
ゾーンの情報は公式サイトに案内があります。もし気になる方は、こちらを確認して頂ければと思います。
乗車券切符は、運転手などに提示する必要派ないので、失くさないように大切に持っておきましょう。
ヨーロッパで一般的なのですが、稀に運行会社のスタッフが有効な乗車券切符を持っているかの確認に訪れます。
その際に持っていればOK。持っていなければ高額な罰金になります。
スロバキアの乗車券切符はめちゃめちゃ高額なわけではなく、良心的な料金なので、現地のルールをしっかり守って観光を楽しみましょう。
では、乗車券切符の料金をみていきましょう。
乗車券切符の料金一覧
時間 | ゾーン | 料金 |
---|---|---|
30分 | 100+101 | 1.10ユーロ |
60分 | 3ゾーン | 1.60ユーロ |
60分 | 4ゾーン | 2.00ユーロ |
90分 | 5ゾーン | 2.50ユーロ |
90分 | 6ゾーン | 3.00ユーロ |
24時間 | 100+101 | 4.80ユーロ |
24時間 | 全ゾーン | 8.30ユーロ |
72時間 | 100+101 | 10.80ユーロ |
主要な観光地の1日観光の場合は、24時間のゾーン100+101の乗車券切符で十分ですので、4.80ユーロで十分だと思います。
個人的には、基本は歩いて回ることができるので、最初の30分間有効の『100+101』が含まれる乗車券切符で十分だと思います。それでも十分に観光を楽しむことができます。
最新の料金情報は公式サイトが更新されます。念のため、こちらを確認して頂ければと思います。
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現在購入方法は2通りあります。
とっても原始的な券売機で、誰でもわかると思うので、
オンラインで購入する場合は、10%の割引があるので少しおトクになります。
こちらの公式サイト・アプリから購入が可能です。公式サイトはこちらに貼っておくので、アクセスしてみてください。
『idsbk』で検索すると多くの情報やアプリなどを取得できると思うので、活用してみてください。
ただ多くの方が数日のみの滞在だと思うので、券売機で購入する方が簡単だと思います。
運賃も高くないので、割引額も微々たるものです。簡単な現地購入が個人的にはおすすめです。
注意点としては、ユーロ紙幣やクレジットカードが使用できない点です。
券売機は、バス停やトラム駅の横に設置されています。
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この券売機に、購入方法について絵で記載があります。
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まずはユーロ硬貨を券売機に投入して、自分の購入したい券種横のボタンを押せば完了です。
券売機下から乗車券切符が出てきます。
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ブラチスラバ市内をちょっと移動するだけの場合は、1番上の赤色の30分のチケットを選択すれば大丈夫です。(緑色は割引チケットです。一般大人の観光客の方は赤色のチケットを選んでください。)
海外で乗車券切符を購入まではできても、実際に乗車したり利用するまで不安な気持ちかと思います。実際の乗り方から解説していきます。
個人的に他のサイトは、乗り方までは説明してくれていても、降り方を解説してくれていないことも多いので、そこも併せて解説させて頂きます。
バスやトラムなどに乗る際は、駅・バス停で待っていれば構いません。
バスやトラムのマークのある看板があるのでそこの横で待機しましょう。
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また、バス停やトラム駅には、このような電光掲示板があります。ヨーロッパは『あと何分でどの路線が来るか』を一覧で表示してくれているのでとてもわかりやすいです。
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実際にバスやトラム、トロリーバスが来て、停車場所で止まってくれますが、乗る際は日本のような自動ドアではないので注意してください。
ドアの横には、緑色のボタンがあります。
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このボタンを押すとドアを開けることができ、バス内に乗り込めます。他に降車する人や乗車する人がいない場合は、自分で押して乗車しましょう。
乗車後には必ずやらないといけないことがあります。(乗車券切符を最初に利用する時に行う。)
バスに乗車したら、バスの出入り口横にあるこのような黄色の機械に打刻してください。
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打刻は、この機械の真ん中にある口に、乗車券切符を挿入して少し待ってください。何かが刻印される音がします。
打刻をすると、打刻した時刻が乗車券切符に刻印されていると思います。
打刻前後の写真比較を載せておきます。
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出来ているか不安な方は、刻印が乗車券切符にあるか確認してくださいね。
この打刻した刻印された時間から、購入した乗車券切符の時間分だけ有効になります。
乗車券切符を持っていても、打刻しなければ『無賃乗車』と同じで法を犯しているのと同じになってしまうので気をつけましょう。
筆者の感覚的には、ほとんどチケットの確認をするスタッフに遭遇することはありません。ただし、偶然その機会に遭遇した場合、高い罰金(50ユーロ)が課せられます。パスポートと紐付けられるかなどは不明なので、現地のルールにはしっかり沿うようにしましょう。
車内には、現在どこを走行していて、次の停車場所を表示する掲示板があるので、各自確認しましょう。
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目的地が近づいて降りたい時は、日本と同様に車内にある『stop』のボタンを押して、『降りる意思表示』を示してください。
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すると、車内に『Reqested stop』という英語のアナウンスが流れます。
降りる際も自動ドアではありません。目的地に着いたら、車内のドアの中央にあるボタンを押して、自分で押してドアを開けて降りてください。
以上がスロバキアの首都ブラチスラバの交通機関の乗車方法・降車方法なります。
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1度慣れてしまえば簡単なので、ぜひ活用してみてくださいね。物価も安くて、多くの歴史が積み重なった建造物が残されていて魅力的な街でした!
今後現地の旅行記についてアップさせてもらいます.
少しでもこれから旅行予定の方のお役に立てれば幸いです.
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引き続き『よすたび』を宜しくお願い致します😌
最後まで読んでいただきありがとうございました~♪
このブログについて
WebサイトビギナーのYOSです.
旅行の時にネットの情報にかなり助けられています.
私も役に立てたらいいなと思い,ブログをはじめました.